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【ブルアカ】ブルーアーカイブ -Blue Archive- ぷにぷに ☆9859
153 :
名無しの先生@アフィ転載禁止
【レベル:582】
(プッチョイ 2hLf-gSC5)
:2025/08/17(日) 15:37:13.45 ID:5CN+g/9g
中学の頃、教師からの評価を良くしたかったのと、ケミカルな雰囲気が格好いいと
思い込んで理科室の手伝いを良くしていた。
(といってもゴム栓に穴をあけたり、ビーカーを掃除したりする程度)
でも当時の私は、自分がだんだん子供ながら天才的な全ての知識を持つすごい奴だと
勘違いし始め、ある日友人を無理やり誘って理科室に忍び込んだ。
そこで適当な物質(といっても多分ふっとう石とか)を指で触りながら
「へえ…○○先生もなかなか良い物を仕入れていますね。」
とか言ってたり、適当な薬品の入った瓶を傾けて
「ははっ。ちょっと調合の具合がおかしいかな。ま、授業用には十分か。」
とかほざいてた。
友人は当然ハァ?って感じ。
それでも私はおかまいなしに「ふん。」とか「ははっ!」とかやってた。
そんで一番奥の戸棚を開けて急に表情を変え、
「!!これは!○○先生!いったい…!なんて物を!何をしようとしてるんだ!」
って言ってみせた。友人も驚いて「それそんなヤバいのかしら?」って聞いてきた。
私は「こんなの黒の教科書の挿絵でしかみたことありません…!それなら、もしかしてこっちの瓶は!?」って別の瓶を手に取って嗅いだ。
そしたら、それはなんか刺激臭を発する化学物質だったらしく、
(手であおいで嗅がなきゃいけない奴)直嗅ぎした私は
「エンッ!!!」って叫んで鼻血を勢いよく噴出しながら倒れ、友人に保健室に運ばれた。
私は助かったが、どうやら私の友人が変な勘違いをしたらしく、
「✖✖✖(私の名前)は黒の教科書に乗ってる毒物に感染したのよ!!」ってふれまわっていた。
それ以来私のあだ名は全知ちゃんになった。当然もう理科室に行く事は無くなった
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