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【ブルアカ】ブルーアーカイブ -Blue Archive- ぷにぷに☆8854

670 :名無しの先生@アフィ転載禁止【レベル:295】 (プッチョイ UUd9-29d7):2025/05/29(木) 12:01:49.30 ID:DTRwyt9s
400字以内指定で官能小説書かせたけど、文字数カウントしたら500字あった🥹

https://i.imgur.com/1rjEQ9B.jpeg


雨のバス停、煙草の紫煙が彼女の憂いを帯びた白い横顔を曖昧に隠していた。
ふと此方を見た濡れた瞳と視線が絡み合った瞬間、時間の流れが歪むような、抗えない引力に全身が痺れた。
言葉はなかった。互いの孤独の匂いを嗅ぎ分けた獣のように、導かれるまま安宿の軋むベッドへ雪崩れ込む。

湿り気を帯びた服を焦燥と共に剥ぎ取り、冷えた素肌を重ね合わせると、熱が一気に迸った。
彼の屹立したおちんちんが、蜜でぬらぬらと光る彼女のおまんこを焦がれるように探し当て、ずぷり、と鈍い水音を立てて埋まっていく。
「あっ…ふぅん…」甘く掠れた吐息が彼の耳朶を打ち、ぬちゅ、ぬちゅ、と粘膜同士が擦れる卑猥な音が、狭い部屋の湿った空気を震わせた。
互いの奥の奥を求め、貪るように腰を打ち付け合う。

それは刹那の慰めであり、魂の渇望そのものだった。

夜が白み始め、無慈悲な朝の光が散らかったシーツを照らし出す頃、彼は黙って身支度を整え、振り返ることなく部屋を出た。
彼女はシーツの温もりの中にその背中を見送る。言葉も、涙もなかった。
まるで泡沫の夢のように、二人はただ一度だけ交錯し、そして永遠に離れていった。
ただ、肌に残る微かな熱だけが、その邂逅の証だった。

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