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【鳴潮】WutheringWaves総合スレPart670【ワッチョイ規制🍐】

1 :1/10500のボンプ with Tencent:2025/01/20(月) 19:01:34.83 ID:???
!suko
↑ID無しコマンド(他のスレとは違うこのスレだけのIDです)
書き込む前に必ず確認 🧂信による改変注意
「!chid 半角!スコ」

Withering Wavesスレ

ハラスレ愚痴歓迎
他スレで焼かれた人歓迎
💩スレの話題・ブルアカ・ウマ娘の叩きレス禁止
やりたいなら別で💩スレ立ててやれ
🧂信以外のネームドの話題禁止
ぷにぷにおまんこしか書けない人はメール欄に言いたいことを入力
連投・グロ荒らし等はこちらへ報告→[email protected]

🧂信の荒らし注意

https://i.imgur.com/luC0yUf.jpeg


https://i.imgur.com/THgcQaW.jpeg


https://i.imgur.com/AhPtzLv.jpeg


!774:1/10500のボンプ with Tencent
!nonushi
!negate:matsubi
!negate:gacha

※避難所
【鳴潮】Wuthering Waves Part215
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/gamesm/1736901359/

※前スレ
【鳴潮】WutheringWaves総合スレPart669【ワッチョイ規制🍐】
http://bbs.punipuni.eu/test/read.cgi/vaporeon/1737345340/
★独自IDを有効にしたぶい!
★スレ主表示をOFFにしましたぶい!
★ID末尾表示:OFF
★このスレではe621, e926コマンドが発動できなくなったぶい!
★くこはシャワーズちゃんのおうち🏡

400 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:04:41.52 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



401 :1/10500のボンプ with Tencent:2025/01/20(月) 20:04:44.84 ID:???
シャイガイ









落ち着け

402 :1/10500のボンプ with Tencent:2025/01/20(月) 20:04:47.98 ID:???
🆔🍐おもんな

403 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:04:48.61 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



404 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:04:56.40 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



405 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:05:06.10 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



406 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:05:13.75 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



407 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:05:21.38 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



408 :1/10500のボンプ with Tencent:2025/01/20(月) 20:05:28.03 ID:???
荒らす事しか出来ない社会不適合者

409 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:05:29.00 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



410 :1/10500のボンプ with Tencent:2025/01/20(月) 20:05:31.42 ID:???
>>126
>>280
ブスでアクションもどきやってるだけなのがバレてて🌿

411 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:05:38.28 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



412 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:05:46.73 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



413 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:05:54.86 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



414 :1/10500のボンプ with Tencent:2025/01/20(月) 20:05:58.70 ID:???
発狂してるの何ジ?

415 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:06:02.40 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



416 :1/10500のボンプ with Tencent:2025/01/20(月) 20:06:07.46 ID:???
>>414
ゼンジ

417 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:06:10.17 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



418 :1/10500のボンプ with Tencent:2025/01/20(月) 20:06:13.70 ID:???
>>414
ゼンジ

419 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:06:18.34 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



420 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:06:26.21 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



421 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:06:34.47 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



422 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:06:42.00 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



423 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:06:49.15 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



424 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:06:56.86 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



425 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:07:05.20 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



426 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:07:12.48 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



427 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:07:20.50 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



428 :1/10500のボンプ with Tencent:2025/01/20(月) 20:07:21.20 ID:???
ってか誰か忍法帖くれない?

429 :1/10500のボンプ with Tencent:2025/01/20(月) 20:07:21.79 ID:???
忌み子ゼンジ発狂で















クカw

430 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:07:29.84 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



431 :1/10500のボンプ with Tencent:2025/01/20(月) 20:07:31.63 ID:???
>>428
いいよ

432 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:07:37.01 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



433 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:07:45.87 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



434 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:07:58.41 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



435 :1/10500のボンプ with Tencent:2025/01/20(月) 20:08:05.79 ID:???
>>428
はい、あげたw(手を上にあげる)

436 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:08:11.33 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



437 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:08:23.46 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



438 :1/10500のボンプ with Tencent:2025/01/20(月) 20:08:27.57 ID:???
>>435
ちよw

439 :1/10500のボンプ with Tencent:2025/01/20(月) 20:08:30.07 ID:???
>>373
まずい

440 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:08:34.27 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



441 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:08:41.37 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



442 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:08:48.46 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



443 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:08:56.91 ID:???
アイテム番号: SCP-096 シャイガイ

オブジェクトクラス: Euclid


https://i.imgur.com/YXs9d4P.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-096は常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されています。週に1回、独房に裂け目や穴ができていないか検査します。
SCP-096の独房の中に監視カメラや光学的道具を設置してはいけません。保全員は設置されている圧力センサとレーザ検出器を用いて、独房の中にSCP-096が確かにいることをチェックしてください。

███博士とO5-█から許可を得てないSCP-096の写真撮影、映像記録、録画と同等の行為は固く禁じられています。

説明: SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあります。筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されています。
両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあります。皮膚のほとんどに色素がなく、体毛は一切ありません。

SCP-096の顎は平均的な人間の4倍の大きさに開くことができます。色素を欠いた目を除けば、他の顔の部位は平均的な人間のそれと類似しています。
SCP-096が盲目か否かは判明していません。高次の脳機能の活動を示しておらず、知性があるとは考えられていません。

通常SCP-096は非常におとなしく、圧力センサによると1日の大半を東側の壁の横をうろついているだけのようです。
しかし、何者かがSCP-096の顔を見ると、直接であっても、映像記録を通じてであっても、それどころか写真でみた場合ですら、ひどく苦悶し始めます。
SCP-096は顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始めます。およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間に向かって走り始めます(以下顔を見た人間をSCP-096-1とする)。

35km/h〜███km/hの速度で移動することが記録されており、これはSCP-096-1からの距離に影響するとみられます。
このときSCP-096の進行を妨げる方法は知られていません。
SCP-096-1がどこにいてもSCP-096の反応は変わらず、本能でSCP-096-1の居場所をつきとめているようです。メモ: この反応は絵画を通した場合は起こりません(文書096-1参照)。

SCP-096-1に辿り着くと、SCP-096はSCP-096-1を殺して[データ削除済]しはじめます。100%のケースにおいてSCP-096-1は跡形も無くなりました。
その後SCP-096は数分間座り込み、再び落ち着きを取り戻します。そして元の生息地の[編集済]に戻ろうとします。

甚大な連鎖反応が発生し、財団の存在が露見したり、多大な民間人の死者が出てしまうおそれがあるため、SCP-096を回収することが最優先であると見なされます。



444 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:09:18.09 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


445 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:09:30.46 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


446 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:09:39.91 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


447 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:09:49.98 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


448 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:10:00.49 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


449 :1/10500のボンプ with Tencent:2025/01/20(月) 20:10:01.27 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


450 :1/10500のボンプ with Tencent:2025/01/20(月) 20:10:07.31 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


451 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:10:09.27 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


452 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:10:17.73 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


453 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:10:25.81 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


454 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:10:35.56 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


455 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:10:43.99 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


456 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:10:52.76 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


457 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:11:03.40 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


458 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:11:30.49 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


459 :1/10500のボンプ with Tencent:2025/01/20(月) 20:11:38.35 ID:???
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460 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:11:38.60 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


461 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:11:47.59 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


462 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:12:01.51 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


463 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:12:09.67 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


464 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:12:17.63 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


465 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:12:24.80 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


466 :1/10500のボンプ with Tencent:2025/01/20(月) 20:12:31.85 ID:???
風呂入った後にうんこしたくなるのマジでなんなの?
めっちゃ腹立つわ

467 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:12:32.20 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


468 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:12:42.03 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


469 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:12:58.81 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


470 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:13:06.86 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


471 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:13:15.61 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


472 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:13:23.92 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


473 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:13:32.52 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


474 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:13:39.90 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


475 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:13:49.84 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


476 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:14:50.09 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


477 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:14:59.05 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


478 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:15:28.48 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
 
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。


479 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:15:50.32 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの

オブジェクトクラス: Keter


https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。

この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。

現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。

これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。

説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。

SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。

SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。

感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。

条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。

スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。

SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。 
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。


480 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:16:00.59 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの

オブジェクトクラス: Keter


https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。

この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。

現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。

これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。

説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。

SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。

SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。

感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。

条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。

スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。

SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。 
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。


481 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:16:11.11 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの

オブジェクトクラス: Keter


https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。

この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。

現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。

これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。

説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。

SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。

SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。

感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。

条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。

スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。

SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。 
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。


482 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:16:20.96 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの

オブジェクトクラス: Keter


https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。

この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。

現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。

これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。

説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。

SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。

SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。

感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。

条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。

スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。

SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。 
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。


483 :1/10500のボンプ with Tencent:2025/01/20(月) 20:16:33.86 ID:???
なんかプリケツで後ろ向くと死ぬやつなんだっけ?

484 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:17:44.66 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの

オブジェクトクラス: Keter


https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。

この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。

現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。

これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。

説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。

SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。

SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。

感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。

条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。

スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。

SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。 
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。


485 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:17:53.07 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの

オブジェクトクラス: Keter


https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。

この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。

現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。

これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。

説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。

SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。

SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。

感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。

条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。

スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。

SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。 
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。


486 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:18:45.73 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの

オブジェクトクラス: Keter


https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。

この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。

現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。

これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。

説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。

SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。

SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。

感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。

条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。

スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。

SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。 
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。


487 :1/10500のボンプ with Tencent:2025/01/20(月) 20:19:26.98 ID:???
ゼンジの発狂終わったか

488 :1/10500のボンプ with Tencent:2025/01/20(月) 20:20:01.31 ID:???

https://i.imgur.com/74pSbhw.gif


489 :1/10500のボンプ with Tencent:2025/01/20(月) 20:21:01.63 ID:???
やばすぎてクカ




373 1/10500のボンプ with Tencent 2025/01/20(月) 20:02:00.44 ID:???









https://i.imgur.com/TQHtMu5.png


490 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:21:53.15 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの

オブジェクトクラス: Keter


https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。

この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。

現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。

これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。

説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。

SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。

SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。

感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。

条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。

スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。

SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。 
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。


491 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:22:02.48 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの

オブジェクトクラス: Keter


https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。

この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。

現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。

これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。

説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。

SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。

SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。

感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。

条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。

スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。

SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。 
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。


492 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:23:15.40 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの

オブジェクトクラス: Keter


https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。

この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。

現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。

これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。

説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。

SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。

SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。

感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。

条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。

スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。

SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。 
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。


493 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:23:24.43 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの

オブジェクトクラス: Keter


https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。

この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。

現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。

これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。

説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。

SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。

SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。

感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。

条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。

スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。

SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。 
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。


494 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:23:33.19 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの

オブジェクトクラス: Keter


https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。

この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。

現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。

これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。

説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。

SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。

SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。

感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。

条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。

スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。

SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。 
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。


495 :1/10500のボンプ with Tencent:2025/01/20(月) 20:23:51.09 ID:???
ゼンジ発狂始まったか

496 :1/10500のボンプ with Tencent:2025/01/20(月) 20:24:07.06 ID:???
>>489
おい














消せ

497 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:24:12.22 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの

オブジェクトクラス: Keter


https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。

この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。

現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。

これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。

説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。

SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。

SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。

感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。

条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。

スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。

SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。 
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。


498 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:24:30.76 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの

オブジェクトクラス: Keter


https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。

この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。

現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。

これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。

説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。

SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。

SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。

感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。

条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。

スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。

SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。 
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。


499 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:24:41.25 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの

オブジェクトクラス: Keter


https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。

この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。

現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。

これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。

説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。

SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。

SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。

感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。

条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。

スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。

SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。 
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。


500 :1/10500のボンプ with Tencent 🐔:2025/01/20(月) 20:24:53.89 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの

オブジェクトクラス: Keter


https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg


特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。

この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。

現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。

これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。

説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。

SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。

SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。

感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。

条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。

スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。

SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。 
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。


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