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【アズレン】アズールレーンPart7500

649 :2025年アズレン新時代突入ですよ指揮官@【ぷにん法帖Lv.417 ≪あと21時間39分以内に28回カキコでLvUP≫】 (プッチョイ UsCe-Md2i):2025/01/02(木) 11:11:35.31 ID:z/3Z2n0o
餅の歴史


餅は稲作が伝来し、蒸す技術が普及してきた弥生時代頃より造られるようになりました。

古来より餅は稲の神様である稲霊(いなだま) を表すものであり、神が宿る特別な食物として敬われ、五穀豊穣を願い、そして感謝し米ではなく、ひと手間かけて作り上げる餅を神様に供えるようになりました。

平安時代に入ると餅は、満月(望月 もちづき)を拝むと望みが叶うと信心され、神様に供えた丸い餅を拝むようになり、一年の家族円満への願い、また「三種の神器」のひとつ銅鏡を模した餅を、それには腹黒くないという意味を込めて、正月に真っ白な丸い餅を供えられるようになり【鏡餅】と呼ばれるようになりました。

また餅には、食べると力がつき、新しく生命を再生させる霊力(れいりょく)があると信じられ、ハレの日(お祝いのある特別な日)や節分、桃の節句、端午の節句などの節句ごとに餅が作られ供えられ、七夕やお盆、お彼岸などの季節の節目にも食べられるようになります。

餅は日本人の生活・行事、慶事には欠かせない存在として現在まで重宝されて来ました。

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