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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
原█総合愚痴スレ★538【🍕何故🧂ジはハラスレに寄生し続けるのか?🍐】
1 :
1/10500のボンプ with Tencent
☭
:2024/11/18(月) 22:45:07.77 ID:T73Ww9kk
https://i.imgur.com/VftqbGx.jpeg
ハラスレ他愚痴用
>>1
はスレ立てたら!sukoコマンド入れてね
!purgeはスレの可読性を損なう執拗なコピペ荒らしと🧂以外の叩きのみ
ルールを守らないスレ主がいたら他スレ立てて逃げること
避難所
【鳴潮】Wuthering Waves Part188
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/gamesm/1731762746/
!774:1/10500のボンプ with Tencent
!chid
!nonushi
!nomouse
!negate:matsubi
!negate:gacha
!ideology:communism (レベル40以上のみ有効)
!poke774
!suffix:ンナ
↑荒れたら!を半角に(スレ主の主観で 変な語尾にするのはやめよう)
!poke774
※前スレ
原█総合愚痴スレ★530【🍕何故🧂ジはハラスレに寄生し続けるのか?🍐】
https://bbs.punipuni.eu/test/read.cgi/vaporeon/1731742385/
原█総合愚痴スレ★524【🍕何故🧂ジはハラスレに寄生し続けるのか?🍐】
原█総合愚痴スレ★524【🍕何故🧂ジはハラスレに寄生し続けるのか?🍐】
原█総合愚痴スレ★525【🍕何故🧂ジはハラスレに寄生し続けるのか?🍐】
http://bbs.punipuni.eu/test/read.cgi/vaporeon/1731583370/
原█総合愚痴スレ★528【🍕何故🧂ジはハラスレに寄生し続けるのか?🍐】
http://bbs.punipuni.eu/test/read.cgi/vaporeon/1731670710/
原█総合愚痴スレ★529【🍕何故🧂ジはハラスレに寄生し続けるのか?🍐】
http://bbs.punipuni.eu/test/read.cgi/vaporeon/1731712523/
原█総合愚痴スレ★531【🍕何故🧂ジはハラスレに寄生し続けるのか?🍐】
http://bbs.punipuni.eu/test/read.cgi/vaporeon/1731756644/
原█総合愚痴スレ★532【🍕何故🧂ジはハラスレに寄生し続けるのか?🍐】
http://bbs.punipuni.eu/test/read.cgi/vaporeon/1731775920/
原█総合愚痴スレ★533【🍕何故🧂ジはハラスレに寄生し続けるのか?🍐】
http://bbs.punipuni.eu/test/read.cgi/vaporeon/1731815299/
原█総合愚痴スレ★534【🍕何故🧂ジはハラスレに寄生し続けるのか?🍐】
http://bbs.punipuni.eu/test/read.cgi/vaporeon/1731837281/
原█総合愚痴スレ★535【🍕何故🧂ジはハラスレに寄生し続けるのか?🍐】
http://bbs.punipuni.eu/test/read.cgi/vaporeon/1731901330/
原神総合スレPart14617
http://bbs.punipuni.eu/test/read.cgi/vaporeon/1731930431/
★独自IDを有効にしたぶい!
★スレ主表示をOFFにしましたぶい!
★ID末尾表示:OFF
★このスレではe621, e926コマンドが発動できなくなったぶい!
★ねずみさんを出禁にしたぶい!
★poke774を有効にしたぶい!
☭このスレは赤化されました☭
★デフォルトの名無しさんを【
1/10500のボンプ with Tencent】にしたぶい!
2 :
1/10500のボンプ with Tencent@コスモウム
☭
:2024/11/18(月) 22:45:16.25 ID:???
!suko
★くこはシャワーズちゃんのおうち🏡
3 :
1/10500のボンプ with Tencent@イノムー
☭
:2024/11/18(月) 22:46:15.88 ID:???
滋賀ヘブジだけど何か質問ある?🥺
4 :
1/10500のボンプ with Tencent@バスラオ(赤)
☭
:2024/11/18(月) 22:46:20.00 ID:???
これ滋賀ヘブジか
確かに言われたら完全にそれだな
シャスレネタも使ってるし
847 名無しの旅人withYomiHolic@転載禁止【レベル:108】 (プッチョイ szvR-AfKQ) 2024/11/18(月) 22:12:57.13 ID:aie/BfOM
俺…消えるのか…?🥹
5 :
1/10500のボンプ with Tencent@イノムー
☭
:2024/11/18(月) 22:47:06.58 ID:???
>>4
はいおはも✋🥺
6 :
1/10500のボンプ with Tencent@ギャロップ(ガラル)
🐥
☭
:2024/11/18(月) 22:48:04.35 ID:???
何個もスレ立てるなキチガイ共
7 :
1/10500のボンプ with Tencent@マシェード
☭
:2024/11/18(月) 22:48:19.68 ID:???
ヘブジとかいうカス知らねえよ🤣
8 :
1/10500のボンプ with Tencent@バスラオ(赤)
☭
:2024/11/18(月) 22:48:55.39 ID:???
あっ…💩のネタも使ってるし確定か…
396 名無しの旅人withYomiHolic@転載禁止【レベル:108】 (タイシカン QwnY-AfKQ) (r) 2024/11/18(月) 11:31:32.66 ID:aie/BfOM
🥁テテンテンテン天安門
828:名無しの旅人withYomiHolic@転載禁止【レベル:107】 (タイシカン .vz1-AfKQ) (r):2024/11/18(月) 10:06:43.68 ID:aie/BfOM
原神?ああ昔やってたわ〜wってよく言われる🥺
日本だとウマ娘シャドバくらいの立ち位置🥺
9 :
1/10500のボンプ with Tencent@イノムー
☭
:2024/11/18(月) 22:50:02.76 ID:???
おい滋賀ヘブジやが質問あるかっつってんだろ
10 :
1/10500のボンプ with Tencent@ヌオー
☭
:2024/11/18(月) 22:50:49.14 ID:???
滋賀ヘブジは末尾d→M→rの推移だから普通に本人だよこれ
11 :
1/10500のボンプ with Tencent@イノムー
☭
:2024/11/18(月) 22:51:41.81 ID:???
あのー🥺
壁にブツブツ話すのやめてくれませんか🥺
ぼく滋賀ヘブジ🥺
12 :
1/10500のボンプ with Tencent@マシェード
☭
:2024/11/18(月) 22:51:58.97 ID:???
ああえだけど質問ある?
13 :
1/10500のボンプ with Tencent@ウミディグダ
☭
:2024/11/18(月) 22:52:07.56 ID:???
くこですか?😃
14 :
1/10500のボンプ with Tencent@ウミディグダ
☭
:2024/11/18(月) 22:52:20.21 ID:???
>>12
ゼンゼロどこまでストーリー進んだ?
15 :
1/10500のボンプ with Tencent@ルージュラ
☭
:2024/11/18(月) 22:52:41.77 ID:???
>>11
お前マジでつまらんな
16 :
1/10500のボンプ with Tencent@イノムー
☭
:2024/11/18(月) 22:52:57.96 ID:???
うんちしていい?
17 :
1/10500のボンプ with Tencent@プテラ
☭
:2024/11/18(月) 22:52:59.57 ID:???
アキラ対策でスレ並走させるのいいね
18 :
1/10500のボンプ with Tencent@ルージュラ
☭
:2024/11/18(月) 22:53:05.52 ID:???
>>16
!purge
レス番号:16を粛清しました☭
19 :
1/10500のボンプ with Tencent@ビビヨン
☭
:2024/11/18(月) 22:53:08.77 ID:???
ネームドはなぜ焼かれてしまうのか
20 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 22:53:18.16 ID:???
検閲済み
21 :
1/10500のボンプ with Tencent@プテラ
☭
:2024/11/18(月) 22:53:24.08 ID:???
お腹減った
22 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
☭
:2024/11/18(月) 22:53:48.43 ID:???
安全確認🥺
https://i.imgur.com/J24mYoj.jpeg
https://i.imgur.com/Dkqsmha.jpeg
https://i.imgur.com/p8xBjul.jpeg
★ぷにん法帖をロードしましたぶい!
23 :
1/10500のボンプ with Tencent@ルージュラ
☭
:2024/11/18(月) 22:53:54.60 ID:???
>>12
ああえしゅき
24 :
1/10500のボンプ with Tencent@ルージュラ
☭
:2024/11/18(月) 22:54:41.72 ID:???
>>22
こいつもつまらんよな
25 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
☭
:2024/11/18(月) 22:55:44.84 ID:???
さっきのは🐜が悪いね🥺
スタレ🛡のヤバさわかったろ?🥺
★ぷにん法帖をロードしましたぶい!
26 :
1/10500のボンプ with Tencent@ウミディグダ
☭
:2024/11/18(月) 22:56:08.97 ID:???
まあそういうこともある🥺
27 :
1/10500のボンプ with Tencent@ウミディグダ
☭
:2024/11/18(月) 22:56:27.71 ID:???
>>25
いや普通に君が一番頭おかしい🧂ジだと思ってるよ
28 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
☭
:2024/11/18(月) 22:56:29.72 ID:???
マジでアイツら病気だからな
スタレ叩く奴は捏造でも理由こじつけて攻撃してくるよ🥺
★ぷにん法帖をロードしましたぶい!
29 :
1/10500のボンプ with Tencent@プテラ
☭
:2024/11/18(月) 22:56:31.16 ID:???
一番やべぇ奴が言うな
30 :
1/10500のボンプ with Tencent@イノムー
☭
:2024/11/18(月) 22:56:34.68 ID:???
あれ💩同窓会かと思ったら俺蹴んの?🥺💦
31 :
1/10500のボンプ with Tencent@カマスジョー
☭
:2024/11/18(月) 22:56:45.01 ID:???
>>28
!purge
つまらんので
レス番号:28を粛清しました☭
32 :
1/10500のボンプ with Tencent@カマスジョー
☭
:2024/11/18(月) 22:56:53.40 ID:???
>>30
!purge
レス番号:30を粛清しました☭
33 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 22:57:05.91 ID:???
検閲済み
34 :
1/10500のボンプ with Tencent@プテラ
☭
:2024/11/18(月) 22:57:14.13 ID:???
ネームド気取りが一番寒いよな
35 :
1/10500のボンプ with Tencent@ビビヨン
☭
:2024/11/18(月) 22:58:48.02 ID:???
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 半端な仕事しやがってよォ!! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
\____________/ | フリーターだかなんだか知らねーが、
,,,、、、 ,,,,, | 税金納めてねー奴はよ、
/.::::::::::Y.::::.ヽ \______________/
/.::::::::::::::::::::::::::.ヽ
/.:.:::::ィハトトト、:::::::::::,
,;:.:.:.:./ ヾ:::::::i / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
;.:.:./ -‐ `ー ;::::! | 堂々と公道歩くんじゃねぇーよ!
゙;.::, = `= /;;;!. | 気分悪りィ!!!!
;ぃ ム . ; /;;イ \_____________/
)リ . ; -_- ; /( ト、、,,
_,. イ ( ゝ-- /l , 二ヽ
, ィ -‐┘ ト、 / / ヘ! ト、
36 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐔
☭
:2024/11/18(月) 22:58:48.31 ID:???
ほらまた始まった
ほんまスタレ🛡だけはヤバい🥺
★ぷにん法帖をロードしましたぶい!
37 :
1/10500のボンプ with Tencent@ビビヨン
☭
:2024/11/18(月) 22:58:54.05 ID:???
/ / `ヽヾミヽヽヽヽ / 色 M
/ / `ヽ\\\ヽ | っ U
,′ / ヾヾヾヽヽ. | ぽ G
.′,′ .:;:;:; ゞゝゞ!. | い E
l! ′ .:;.:. .:;:;;;:; ;;: k;k;k;! | ( N
i イ.:.: .:;:.: .:; .. _;;;. ミミヽ! | ♪
ji! .;:;;;;;.`ヽ., ´ .;;;:;:;:.`` ミ/hハ \
い ぐく ・,,ソj! ィイ=・=‐.::. ミ jji! // ̄ ̄ ̄ ̄
V! `´r十 ‐┐ ミ ハV
い コ ニ_[ . , ` ノ!ハ
い {_ -‐‐ ,┐ ,‘ Vjijiii! `
`ト、 )、,,,..ノ ・ .;;;: ;;; ji ji!
州 トェ ェ;;;ェョ / jijijijiji!
ノ jjト、 ゝ--‐゙゙´.:.: ,.イ jikjijiii!
jijljjト、 `゙゙゙ ,.イ ,′jijijiiiji!
1ililiiilililゝ---‐´ ,′ jijijkjijL
,.-─ rr-r…イイlilililillilil!;;;;;;;;:;:.:.:. ,′ ji jkij !7 77ーrr‐- 、
/ ``i | i | |lilililiiハ ,′ jij ijijij/ // ,′;:; `ヽ
l l | il ili lil il! jkj iji! // ,′;:;
| l | li lil ili li! jij ijiji!// ,′;:;
| l | il lili li ll! jijiji! / ,′;:;
;:;:
38 :
1/10500のボンプ with Tencent@ビビヨン
☭
:2024/11/18(月) 22:59:00.07 ID:???
,,,、、、、、、、、、、、、
, ;;;;゙゙;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::.`;,,,、
,.:;゙.:;;;::;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`;,,
,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,
,,;;,;;,;′ `゙゙゙゙゙゙゙゙´;;;;ヾ;;;;;;,
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,:;;;;;;;; ;; ..,,,,,、、、、,,,`` ゙゙´ . : : :;;:;;i
;;;;;;;′ / _...,,`ヾ彡 ィテ;;=‐ ,:′;i
;;:;;; 」 ーrrェ式シ :L__ _ ,´_仁,,_``.:;;;;;
;;;;:;:ィ´ { ´ ̄~゙゙´.::i}´¨`i{ー=゙゙゙´::};;;′
/⌒ヾ;;;i ヽ _ __, リ リ . :.:.:.:ノ,ハ′ ナニ泣いちゃってんの?
{ い ;;;、 ノ )`¨¨¨¨´:/ ノ
ヽヽ ) ,::}:、 ` ニ,,´ . : . : ′
\ _,ハ : 、 ,, _ ニ..ニ、ヽ. : . : ,′
`i , . : , 、 二_二, . : . ,′
. ヽ : . , `゙゙¨¨゙゙゙´ . :,′
i \. , ,,,,,,,、、、、、,,,,.イ: .
} `ヾ,,ィイjiiiiiiiiiiiiiiiiツ′,、: :..
/´`ヽ、 ;;`ヾji州州川レ゙゙´ 、: ;:;:,.
/`ヽ、 \ ;;. `゙゙゙゙゙゙,′.:.:;;;:.:.::ユ;:;, 、、
`¨¨¨¨¨´{:i \ `ヽ .: ; ,/ .:.::.,r´ , ニニ ニニユ_
リ \ `ヽ. : ;: / .:;r´ ィレ´ `¨¨ `ヾヽ
;、 ヽ`ヽ \ .:. / .:/ //´
39 :
1/10500のボンプ with Tencent@ビビヨン
☭
:2024/11/18(月) 22:59:06.11 ID:???
,ィイイイイイ;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:ミミミミヽ、
,イjij:;j:i;j:;ji:j;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:j;j:i;j:i;:ミミミヽ
,イji;ji:ji;:ji;j:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:ji;j:;ji:;jツツ;:;:;゙、
,イ;ji:;ji:lj;:l;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;ィ彡彡;:;:;:;;;;;;;;;゙、
,;:;:;:;:;.斗ミミミ_り;:;:;:;:ィィィイイイ彡彡彡;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;!
{;:;:;:;,′ `゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙´´´´´, j!;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
{;:;:;′ 、 ,. ´ .:; j!;:;;;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
{;;′ -‐‐ィイ ゝ---、、、 .:; /;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;! おめーみてーの見てっとイラつくンだよ!
リ ´二゙゙´ >===ミヽ 、;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
ハ ,r=ェ弐:;、 、.:.:rテテュ、:.:. ,;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;! 半端な仕事しやがってよぉ
U . :.:. !:;;;;,. =ミミ;:;;!
,′ ,. ´ .: .: .:. !::/ v フリーターだかなんだか知らねーが 税金納めてね―奴はよ
i ( 入 .: .:. ノノ ハ /
l `´`` `ヽ .: )ノ / 堂々と公道あるくんじゃねーよ 気分悪ィ!!
l ( _∠ ,,,,,,、、、_ .:. : /
l 、 `¨¨´ `` . :. ト、__ノミ!
, 、ニ=ニ、_,, .: .: ,j! ミ!
゙、 .: .: / /.::L
ヽ :;. . :.: //.:.::::::/ `ヽ、
\:.:;. .:.:;:. .: .: ,. ´.:.:::::::::/ `丶、
,,,入、 :. :. :. :. :. :.: .: ,. ´.:.::::::::::::::::/ `丶、
,. ´ ミ/;:;:;`ー‐‐‐‐‐‐´:.:.:::::::::::::::::::::/
,. ´ ミi.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
,. イ ミi.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
/:::::l l;:;:;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
40 :
1/10500のボンプ with Tencent@ビビヨン
☭
:2024/11/18(月) 22:59:12.11 ID:???
,ィイイイイイ;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:ミミミミヽ、
,イjij:;j:i;j:;ji:j;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:j;j:i;j:i;:ミミミヽ
,イji;ji:ji;:ji;j:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:ji;j:;ji:;jツツ;:;:;゙、
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,;:;:;:;:;.斗ミミミ_り;:;:;:;:ィィィイイイ彡彡彡;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;!
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リ ´二゙゙´ >===ミヽ 、;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
ハ ,r=ェ弐:;、 、.:.:rテテュ、:.:. ,;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;! 半端な仕事しやがってよぉ
U . :.:. !:;;;;,. =ミミ;:;;!
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i ( 入 .: .:. ノノ ハ /
l `´`` `ヽ .: )ノ / 堂々と公道あるくんじゃねーよ 気分悪ィ!!
l ( _∠ ,,,,,,、、、_ .:. : /
l 、 `¨¨´ `` . :. ト、__ノミ!
, 、ニ=ニ、_,, .: .: ,j! ミ!
゙、 .: .: / /.::L
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,. ´ ミ/;:;:;`ー‐‐‐‐‐‐´:.:.:::::::::::::::::::::/
,. ´ ミi.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
,. イ ミi.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
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41 :
1/10500のボンプ with Tencent@ビビヨン
☭
:2024/11/18(月) 22:59:18.12 ID:???
,: : :.:/ ` 、: : : : : : : : : , > ′ ⌒ヽ: : :l
|: :.:/│ ` ̄ ̄ ̄´ 〃 |: :│
|: : | l / _ _,.. / |: : |
|: :│ :′ |: : |
^: : 〉 ,∠三三二ニ= 、_/ ヽニニ二三三ヽ、 ノ ノ「`ヽ
.:ノ|: :\ ______ ______// .:|ノ l
| 八: :ト 「厂 ̄,..二、 ̄ヽ`¨¨´厂 ̄,..二.、 ̄ ̄〉厂|: .:厂 ;
;: :| | | ヘ、じハ ノ__⌒ヽ ヘ、じハ 〃 |:.:/ /
\_l:.| ヽ ____ /ノ ) ヽ ____// W ノ
Y ` ̄ ̄´/ / ` ̄ ̄ ̄ ´ j厂¨´
, / /、 冫、 八
, / / `ヽー′ ∧ \
_人_, /丶 ,、_ _ / l⌒ ー -- 、
´ / 厶-┴ 、_,、__,. -─ 、 ,イ | ___ > 、
, <´___ / / ノ \` ̄´ /丿 |/ ヽ
/ / ヽ. , ′_, -‐ヘ、 〈\_ //厂\/ つ
/ ∨ ー── -- ヽ _丿__, イ / / ;′ ま
│ 人 ; ノ \ ∨ ̄ / / | ら l
│ 生 | /ー‐ヘ、 〈\ , / ′ | な |
│ が | イ 厂 \__ノ 厂 ̄/ / │ い |
人 ° 丿 | / │ ′//| :. ン ′
丶.___, イ ノ′ .: // │ 丶 だ。 /
/ / / /O ノ 丶.___, イ
42 :
1/10500のボンプ with Tencent@ビビヨン
☭
:2024/11/18(月) 22:59:24.18 ID:???
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| / ̄ ̄ ̄ ̄\
彳:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| / シ ド 丶
リ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | ョ キ ヽ
}:::::::::::::::::::::::::∧:::::::::::::::::八リヽ::::::::::::::::| | ッ ュ |
/|::::::::::::::::::::::jリ=∨v:::::::jノ 、\:::::::::| | ト │ |
リ::::::::::::::::/ i⌒iァ:、\{ xtァ= }:::::::| < // ン |
 ̄ ̄ ̄ ̄\ }::::::::::::{ } }―‐┐ ` 从:::::| \ ‥ /
\/}ハ::::::::::「 ′│ :| ヽ.... /ィ::| \ /
絶 迷 \ リ:::::j/ _{ │‐ ^′ /ヾ ノ::| ―――
対 惑 > / __{__)__|___ ///⌒ |
許 行 |ー/ r‐- .. ___) /⌒ヽ|
さ .為 | \ (_}\ ヽ |
ん は / ‘, r‐ 、\ `¨¨ \ .|
° ∧ \\ `―` ー- .. ヽ|
/..∧ r―´\__ /|
―――― // ゝ __{ \ ヽ __,.. ´ |
/ {///// 、 \ \ |
43 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐔
☭
:2024/11/18(月) 22:59:28.47 ID:???
アキラやっちゃって🥺
★ぷにん法帖をロードしましたぶい!
44 :
1/10500のボンプ with Tencent@ビビヨン
☭
:2024/11/18(月) 22:59:30.36 ID:???
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ
トトハハトトトt 1トト、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
`ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
´´` l/ハj;:j;;j;;;;;;;;;;;;! . 定 み 30
juj!!;;;;;;;;;;;;;! 職 ん 代
;. 1 ;: ;: ;:;! に な に
ミヽ r二ニミミヽ 1; :;: ;: ! つ そ な
` YニニニY´ ̄ ̄ ̄`ヽ 1;: ;: ;;;! い れ っ
リ i 、 =・=- j!jj!;:i;:i;:i;:i た な て
_ノ ヽ _ __ _ 丿 };:;:!!!;! : り
ミ州ハ の 俺
,; jii、 ミハ 以
.,′ ) / / 外
` ゙゙`¨´ ,レ′
;: .: ;:. : ;:; :. : ,ハjハ
-===-、、,, ,ハj
、__ __ _, ハl
`¨¨¨¨´ ,イ {
.: ;,: .:;, : ,.: ,;: / L
;:; ;`.; :;: ; ; イ )
ニTT 「「´ / ├- 、、_
i{! / ト、 ゙゙¨ `ー‐ -- 、、
i{! / // ト、ヽ ``
i{! / // ト、 ,
45 :
1/10500のボンプ with Tencent@ビビヨン
☭
:2024/11/18(月) 22:59:36.22 ID:???
,r´.:.::::::::::::::.:``丶、
/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::.:`ヽ
/::::::ト、 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ
/:::::::/: : : : : : : : : ```ヽ、::::::::::,
!:::::/ : : : : : : : : : : : : : : :!:!:::::::::i
;::::!: :!: : : : :、: : : : : : : : j!:l::::::::::!
!:::!: :,、-─ァ: : : `r─- 、:j::::::::/
;::l ゙゙二´ ´二゙゙` !::::/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
ハ:! `=-、 ,; :`;、=´ リハ | キミィ 〜〜〜〜〜
い! j! ノ _ノ 呼んだらすぐ来てよォ─
ヽ! / ....) /ノ  ̄\___________/
゙、 `゙゙´ /! `ヽ、
,. ィ´ .ト、 ´`ニニ´` ./ l ト、、
,. ´ / ! ゙、 `゙゙゙゙゙´ / l ! 丶丶、
,. ´ / j! ヽ _ _ / /\ / `ヽ丶、
,.イ \/ !. /.:.:.ヽ / \ /⌒ヽ
/ l / ト、. /.:.:.:.:.::ハ. / > / .゙、
ハ. l l.. ! ヽハ.:.:.:.:./ V / / ゙、
ハ l , ! /⌒ヽ/ / / ,
「 ! , , /.:.:.:.:./ . ,′ 1
ノ !. , V.:.:.:.:./ V / L
.! `ヽヽ| ゙、 ヽ.:./ !レ ./ !
ノ ヽ\ | ゙、 / ぃ / j!
ノ 、\\| \ / 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| いレ′/ ハ
,.イ . ヽ1 / , | !:::::::![ニニニ]1 . :いレ´ / !
/ ノ `ヽ 1 // | !;;ナノ溝之口1. : :い`ー′/ / 1
46 :
1/10500のボンプ with Tencent@ビビヨン
☭
:2024/11/18(月) 22:59:42.49 ID:???
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 半端な仕事しやがってよォ!! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
\____________/ | フリーターだかなんだか知らねーが、
,,,、、、 ,,,,, | 税金納めてねー奴はよ、
/.::::::::::Y.::::.ヽ \______________/
/.::::::::::::::::::::::::::.ヽ
/.:.:::::ィハトトト、:::::::::::,
,;:.:.:.:./ ヾ:::::::i / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
;.:.:./ -‐ `ー ;::::! | 堂々と公道歩くんじゃねぇーよ!
゙;.::, = `= /;;;!. | 気分悪りィ!!!!
;ぃ ム . ; /;;イ \_____________/
)リ . ; -_- ; /( ト、、,,
_,. イ ( ゝ-- /l , 二ヽ
, ィ -‐┘ ト、 / / ヘ! ト、
47 :
1/10500のボンプ with Tencent@パンプジン(普通)
☭
:2024/11/18(月) 22:59:43.18 ID:???
もう一個の🍐に集合な
48 :
1/10500のボンプ with Tencent@プテラ
☭
:2024/11/18(月) 22:59:46.85 ID:???
アキラ擁護とかガイジやん
★ちくちくことばはダメ!😾 ペナルティとして 5000₱ 没収しました。
49 :
1/10500のボンプ with Tencent@ビビヨン
☭
:2024/11/18(月) 22:59:48.52 ID:???
/ / `ヽヾミヽヽヽヽ / 色 M
/ / `ヽ\\\ヽ | っ U
,′ / ヾヾヾヽヽ. | ぽ G
.′,′ .:;:;:; ゞゝゞ!. | い E
l! ′ .:;.:. .:;:;;;:; ;;: k;k;k;! | ( N
i イ.:.: .:;:.: .:; .. _;;;. ミミヽ! | ♪
ji! .;:;;;;;.`ヽ., ´ .;;;:;:;:.`` ミ/hハ \
い ぐく ・,,ソj! ィイ=・=‐.::. ミ jji! // ̄ ̄ ̄ ̄
V! `´r十 ‐┐ ミ ハV
い コ ニ_[ . , ` ノ!ハ
い {_ -‐‐ ,┐ ,‘ Vjijiii! `
`ト、 )、,,,..ノ ・ .;;;: ;;; ji ji!
州 トェ ェ;;;ェョ / jijijijiji!
ノ jjト、 ゝ--‐゙゙´.:.: ,.イ jikjijiii!
jijljjト、 `゙゙゙ ,.イ ,′jijijiiiji!
1ililiiilililゝ---‐´ ,′ jijijkjijL
,.-─ rr-r…イイlilililillilil!;;;;;;;;:;:.:.:. ,′ ji jkij !7 77ーrr‐- 、
/ ``i | i | |lilililiiハ ,′ jij ijijij/ // ,′;:; `ヽ
l l | il ili lil il! jkj iji! // ,′;:;
| l | li lil ili li! jij ijiji!// ,′;:;
| l | il lili li ll! jijiji! / ,′;:;
;:;:
50 :
1/10500のボンプ with Tencent@ビビヨン
☭
:2024/11/18(月) 22:59:54.55 ID:???
,,,、、、、、、、、、、、、
, ;;;;゙゙;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::.`;,,,、
,.:;゙.:;;;::;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`;,,
,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,
,,;;,;;,;′ `゙゙゙゙゙゙゙゙´;;;;ヾ;;;;;;,
,;;;;;;; :, 、、、 . : : :,;;;;i
,:;;;;;;;; ;; ..,,,,,、、、、,,,`` ゙゙´ . : : :;;:;;i
;;;;;;;′ / _...,,`ヾ彡 ィテ;;=‐ ,:′;i
;;:;;; 」 ーrrェ式シ :L__ _ ,´_仁,,_``.:;;;;;
;;;;:;:ィ´ { ´ ̄~゙゙´.::i}´¨`i{ー=゙゙゙´::};;;′
/⌒ヾ;;;i ヽ _ __, リ リ . :.:.:.:ノ,ハ′ ナニ泣いちゃってんの?
{ い ;;;、 ノ )`¨¨¨¨´:/ ノ
ヽヽ ) ,::}:、 ` ニ,,´ . : . : ′
\ _,ハ : 、 ,, _ ニ..ニ、ヽ. : . : ,′
`i , . : , 、 二_二, . : . ,′
. ヽ : . , `゙゙¨¨゙゙゙´ . :,′
i \. , ,,,,,,,、、、、、,,,,.イ: .
} `ヾ,,ィイjiiiiiiiiiiiiiiiiツ′,、: :..
/´`ヽ、 ;;`ヾji州州川レ゙゙´ 、: ;:;:,.
/`ヽ、 \ ;;. `゙゙゙゙゙゙,′.:.:;;;:.:.::ユ;:;, 、、
`¨¨¨¨¨´{:i \ `ヽ .: ; ,/ .:.::.,r´ , ニニ ニニユ_
リ \ `ヽ. : ;: / .:;r´ ィレ´ `¨¨ `ヾヽ
;、 ヽ`ヽ \ .:. / .:/ //´
51 :
1/10500のボンプ with Tencent@カマスジョー
☭
:2024/11/18(月) 22:59:59.50 ID:???
あーあ壊れちゃった😅
52 :
1/10500のボンプ with Tencent@ビビヨン
☭
:2024/11/18(月) 23:00:00.61 ID:???
,ィイイイイイ;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:ミミミミヽ、
,イjij:;j:i;j:;ji:j;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:j;j:i;j:i;:ミミミヽ
,イji;ji:ji;:ji;j:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:ji;j:;ji:;jツツ;:;:;゙、
,イ;ji:;ji:lj;:l;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;ィ彡彡;:;:;:;;;;;;;;;゙、
,;:;:;:;:;.斗ミミミ_り;:;:;:;:ィィィイイイ彡彡彡;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;!
{;:;:;:;,′ `゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙´´´´´, j!;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
{;:;:;′ 、 ,. ´ .:; j!;:;;;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
{;;′ -‐‐ィイ ゝ---、、、 .:; /;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;! おめーみてーの見てっとイラつくンだよ!
リ ´二゙゙´ >===ミヽ 、;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
ハ ,r=ェ弐:;、 、.:.:rテテュ、:.:. ,;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;! 半端な仕事しやがってよぉ
U . :.:. !:;;;;,. =ミミ;:;;!
,′ ,. ´ .: .: .:. !::/ v フリーターだかなんだか知らねーが 税金納めてね―奴はよ
i ( 入 .: .:. ノノ ハ /
l `´`` `ヽ .: )ノ / 堂々と公道あるくんじゃねーよ 気分悪ィ!!
l ( _∠ ,,,,,,、、、_ .:. : /
l 、 `¨¨´ `` . :. ト、__ノミ!
, 、ニ=ニ、_,, .: .: ,j! ミ!
゙、 .: .: / /.::L
ヽ :;. . :.: //.:.::::::/ `ヽ、
\:.:;. .:.:;:. .: .: ,. ´.:.:::::::::/ `丶、
,,,入、 :. :. :. :. :. :.: .: ,. ´.:.::::::::::::::::/ `丶、
,. ´ ミ/;:;:;`ー‐‐‐‐‐‐´:.:.:::::::::::::::::::::/
,. ´ ミi.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
,. イ ミi.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
/:::::l l;:;:;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
53 :
1/10500のボンプ with Tencent@ビビヨン
☭
:2024/11/18(月) 23:00:06.60 ID:???
,ィイイイイイ;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:ミミミミヽ、
,イjij:;j:i;j:;ji:j;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:j;j:i;j:i;:ミミミヽ
,イji;ji:ji;:ji;j:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:ji;j:;ji:;jツツ;:;:;゙、
,イ;ji:;ji:lj;:l;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;ィ彡彡;:;:;:;;;;;;;;;゙、
,;:;:;:;:;.斗ミミミ_り;:;:;:;:ィィィイイイ彡彡彡;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;!
{;:;:;:;,′ `゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙´´´´´, j!;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
{;:;:;′ 、 ,. ´ .:; j!;:;;;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
{;;′ -‐‐ィイ ゝ---、、、 .:; /;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;! おめーみてーの見てっとイラつくンだよ!
リ ´二゙゙´ >===ミヽ 、;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
ハ ,r=ェ弐:;、 、.:.:rテテュ、:.:. ,;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;! 半端な仕事しやがってよぉ
U . :.:. !:;;;;,. =ミミ;:;;!
,′ ,. ´ .: .: .:. !::/ v フリーターだかなんだか知らねーが 税金納めてね―奴はよ
i ( 入 .: .:. ノノ ハ /
l `´`` `ヽ .: )ノ / 堂々と公道あるくんじゃねーよ 気分悪ィ!!
l ( _∠ ,,,,,,、、、_ .:. : /
l 、 `¨¨´ `` . :. ト、__ノミ!
, 、ニ=ニ、_,, .: .: ,j! ミ!
゙、 .: .: / /.::L
ヽ :;. . :.: //.:.::::::/ `ヽ、
\:.:;. .:.:;:. .: .: ,. ´.:.:::::::::/ `丶、
,,,入、 :. :. :. :. :. :.: .: ,. ´.:.::::::::::::::::/ `丶、
,. ´ ミ/;:;:;`ー‐‐‐‐‐‐´:.:.:::::::::::::::::::::/
,. ´ ミi.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
,. イ ミi.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
/:::::l l;:;:;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
54 :
1/10500のボンプ with Tencent@ビビヨン
☭
:2024/11/18(月) 23:00:12.72 ID:???
,: : :.:/ ` 、: : : : : : : : : , > ′ ⌒ヽ: : :l
|: :.:/│ ` ̄ ̄ ̄´ 〃 |: :│
|: : | l / _ _,.. / |: : |
|: :│ :′ |: : |
^: : 〉 ,∠三三二ニ= 、_/ ヽニニ二三三ヽ、 ノ ノ「`ヽ
.:ノ|: :\ ______ ______// .:|ノ l
| 八: :ト 「厂 ̄,..二、 ̄ヽ`¨¨´厂 ̄,..二.、 ̄ ̄〉厂|: .:厂 ;
;: :| | | ヘ、じハ ノ__⌒ヽ ヘ、じハ 〃 |:.:/ /
\_l:.| ヽ ____ /ノ ) ヽ ____// W ノ
Y ` ̄ ̄´/ / ` ̄ ̄ ̄ ´ j厂¨´
, / /、 冫、 八
, / / `ヽー′ ∧ \
_人_, /丶 ,、_ _ / l⌒ ー -- 、
´ / 厶-┴ 、_,、__,. -─ 、 ,イ | ___ > 、
, <´___ / / ノ \` ̄´ /丿 |/ ヽ
/ / ヽ. , ′_, -‐ヘ、 〈\_ //厂\/ つ
/ ∨ ー── -- ヽ _丿__, イ / / ;′ ま
│ 人 ; ノ \ ∨ ̄ / / | ら l
│ 生 | /ー‐ヘ、 〈\ , / ′ | な |
│ が | イ 厂 \__ノ 厂 ̄/ / │ い |
人 ° 丿 | / │ ′//| :. ン ′
丶.___, イ ノ′ .: // │ 丶 だ。 /
/ / / /O ノ 丶.___, イ
55 :
1/10500のボンプ with Tencent@ビビヨン
☭
:2024/11/18(月) 23:00:18.73 ID:???
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| / ̄ ̄ ̄ ̄\
彳:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| / シ ド 丶
リ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | ョ キ ヽ
}:::::::::::::::::::::::::∧:::::::::::::::::八リヽ::::::::::::::::| | ッ ュ |
/|::::::::::::::::::::::jリ=∨v:::::::jノ 、\:::::::::| | ト │ |
リ::::::::::::::::/ i⌒iァ:、\{ xtァ= }:::::::| < // ン |
 ̄ ̄ ̄ ̄\ }::::::::::::{ } }―‐┐ ` 从:::::| \ ‥ /
\/}ハ::::::::::「 ′│ :| ヽ.... /ィ::| \ /
絶 迷 \ リ:::::j/ _{ │‐ ^′ /ヾ ノ::| ―――
対 惑 > / __{__)__|___ ///⌒ |
許 行 |ー/ r‐- .. ___) /⌒ヽ|
さ .為 | \ (_}\ ヽ |
ん は / ‘, r‐ 、\ `¨¨ \ .|
° ∧ \\ `―` ー- .. ヽ|
/..∧ r―´\__ /|
―――― // ゝ __{ \ ヽ __,.. ´ |
/ {///// 、 \ \ |
56 :
1/10500のボンプ with Tencent@カマスジョー
☭
:2024/11/18(月) 23:00:24.11 ID:???
>>53
!purge
レス番号:53を粛清しました☭
57 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:00:24.84 ID:???
検閲済み
58 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐔
☭
:2024/11/18(月) 23:00:26.61 ID:???
>>48
スタレ🛡がガイジすぎて
相対的にスタジの中で一番マシだから仕方ない🥺
★ぷにん法帖をロードしましたぶい!
★ちくちくことばはダメ!😾 ペナルティとして 5000₱ 没収しました。
59 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:00:30.93 ID:???
検閲済み
60 :
1/10500のボンプ with Tencent@カマスジョー
☭
:2024/11/18(月) 23:00:36.09 ID:???
>>58
!purge
レス番号:58を粛清しました☭
61 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:00:36.99 ID:???
検閲済み
62 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:00:42.99 ID:???
検閲済み
63 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:00:49.04 ID:???
検閲済み
64 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:00:55.09 ID:???
検閲済み
65 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:01:23.62 ID:???
検閲済み
66 :
1/10500のボンプ with Tencent@イノムー
☭
:2024/11/18(月) 23:01:24.83 ID:???
俺ももう片方のスレ行くわ…
67 :
1/10500のボンプ with Tencent@プテラ
☭
:2024/11/18(月) 23:01:28.39 ID:???
>>58
スタレ🍖過ぎてアキラ勇者に見えるとか頭湧いてるな
連投埋め立てするより守護者のほうがましだよ明らかに
68 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:01:56.56 ID:???
検閲済み
69 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:02:02.52 ID:???
検閲済み
70 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:02:08.58 ID:???
検閲済み
71 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:02:14.60 ID:???
検閲済み
72 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:02:20.74 ID:???
検閲済み
73 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:02:26.64 ID:???
検閲済み
74 :
1/10500のボンプ with Tencent@ヤミラミ
☭
:2024/11/18(月) 23:02:26.95 ID:???
🍐ほんまオワコンやな
75 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:02:32.65 ID:???
検閲済み
76 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:02:38.78 ID:???
検閲済み
77 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:02:44.76 ID:???
検閲済み
78 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:02:51.36 ID:???
検閲済み
79 :
1/10500のボンプ with Tencent@ジャランゴ
☭
:2024/11/18(月) 23:02:54.52 ID:???
>>66
!purge
レス番号:66を粛清しました☭
80 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:02:57.32 ID:???
検閲済み
81 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:03:03.35 ID:???
検閲済み
82 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:03:09.42 ID:???
検閲済み
83 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:03:15.44 ID:???
検閲済み
84 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:03:21.45 ID:???
検閲済み
85 :
1/10500のボンプ with Tencent@ウミディグダ
☭
:2024/11/18(月) 23:03:27.17 ID:???
俺が🍐を救うよ😭
86 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:03:27.45 ID:???
検閲済み
87 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:03:33.47 ID:???
検閲済み
88 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:03:39.62 ID:???
検閲済み
89 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:03:46.00 ID:???
検閲済み
90 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:03:51.76 ID:???
検閲済み
91 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
☭
:2024/11/18(月) 23:03:52.11 ID:???
>>67
スレ私物化して
気に入らない奴粛清しまくったり
捏造で焼く奴の方がどう考えてもヤバいけど😅
★ぷにん法帖をロードしましたぶい!
92 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:03:57.82 ID:???
検閲済み
93 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:04:03.87 ID:???
検閲済み
94 :
1/10500のボンプ with Tencent@リーフィア
☭
:2024/11/18(月) 23:04:05.50 ID:???
>>91
!purge
レス番号:91を粛清しました☭
95 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:04:09.87 ID:???
検閲済み
96 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:04:15.97 ID:???
検閲済み
97 :
1/10500のボンプ with Tencent@プテラ
☭
:2024/11/18(月) 23:04:20.56 ID:???
おいやめろスレ主
98 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:04:21.95 ID:???
検閲済み
99 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:04:27.95 ID:???
検閲済み
100 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:04:34.00 ID:???
検閲済み
101 :
1/10500のボンプ with Tencent@ウミディグダ
☭
:2024/11/18(月) 23:04:35.21 ID:???
>>91
気に入らない奴とかじゃなくて君荒らしでしょ?🥺
荒らしは粛清されても文句言えないと思うんだが…
102 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:04:40.41 ID:???
検閲済み
103 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:04:46.45 ID:???
検閲済み
104 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:04:52.53 ID:???
検閲済み
105 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:04:58.57 ID:???
検閲済み
106 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:05:04.51 ID:???
検閲済み
107 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:05:10.60 ID:???
検閲済み
108 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:05:16.67 ID:???
検閲済み
109 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:05:22.63 ID:???
検閲済み
110 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:05:28.77 ID:???
検閲済み
111 :
検閲済み
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:2024/11/18(月) 23:05:34.90 ID:???
検閲済み
112 :
検閲済み
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:2024/11/18(月) 23:05:40.89 ID:???
検閲済み
113 :
検閲済み
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:2024/11/18(月) 23:05:46.98 ID:???
検閲済み
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検閲済み
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:2024/11/18(月) 23:05:52.98 ID:???
検閲済み
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検閲済み
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:2024/11/18(月) 23:05:59.00 ID:???
検閲済み
116 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:06:05.05 ID:???
検閲済み
117 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:06:11.07 ID:???
検閲済み
118 :
1/10500のボンプ with Tencent@エースバーン
☭
:2024/11/18(月) 23:06:16.83 ID:???
>>97
いや明らかにこの二人はやばくね?
なんか会話不可能な感じでてるわ
119 :
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:2024/11/18(月) 23:06:17.35 ID:???
検閲済み
120 :
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:2024/11/18(月) 23:06:23.20 ID:???
検閲済み
121 :
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:2024/11/18(月) 23:06:29.41 ID:???
検閲済み
122 :
1/10500のボンプ with Tencent@ウミディグダ
☭
:2024/11/18(月) 23:06:58.95 ID:???
ビィビィ🥰
https://i.imgur.com/ktt62iu.jpeg
123 :
検閲済み
☭
:2024/11/18(月) 23:08:31.07 ID:???
検閲済み
124 :
1/10500のボンプ with Tencent@トサキント
☭
:2024/11/18(月) 23:10:23.63 ID:???
しかしアキラとラン🧂はずっと荒らしてンナ
125 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐥
☭
:2024/11/18(月) 23:11:42.66 ID:???
>>124
俺はスレ主がまともなら荒らさないよ🥺
俺が荒らしてるってことはヤバいスレ主ってこと🥺
★ぷにん法帖をロードしましたぶい!
126 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐥
☭
:2024/11/18(月) 23:12:02.47 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの
オブジェクトクラス: Keter
https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg
特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
★ぷにん法帖をロードしましたぶい!
127 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:12:09.67 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの
オブジェクトクラス: Keter
https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg
特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
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128 :
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:2024/11/18(月) 23:12:14.24 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの
オブジェクトクラス: Keter
https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg
特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
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129 :
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:2024/11/18(月) 23:12:25.87 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの
オブジェクトクラス: Keter
https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg
特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
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:2024/11/18(月) 23:12:30.30 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの
オブジェクトクラス: Keter
https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg
特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
★ぷにん法帖をロードしましたぶい!
131 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:12:37.73 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの
オブジェクトクラス: Keter
https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg
特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
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132 :
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🐥
☭
:2024/11/18(月) 23:12:54.56 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの
オブジェクトクラス: Keter
https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg
特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
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:2024/11/18(月) 23:12:58.43 ID:???
自分からやばいの自白してて🌿
🍖めなかったら荒らしてるだけやんラン🧂
134 :
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🐥
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:2024/11/18(月) 23:13:01.88 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの
オブジェクトクラス: Keter
https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg
特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
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:2024/11/18(月) 23:13:09.69 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの
オブジェクトクラス: Keter
https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg
特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
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🐤
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:2024/11/18(月) 23:13:14.82 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの
オブジェクトクラス: Keter
https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg
特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
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:2024/11/18(月) 23:13:22.44 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの
オブジェクトクラス: Keter
https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg
特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
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138 :
1/10500のボンプ with Tencent@トサキント
☭
:2024/11/18(月) 23:13:26.31 ID:???
俺が荒らしてるのはやばいスレ主の時だけなんじゃああああああ💢💢💢💢
なにこれ😅
139 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:13:30.90 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの
オブジェクトクラス: Keter
https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg
特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
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140 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:13:36.33 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの
オブジェクトクラス: Keter
https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg
特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
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:2024/11/18(月) 23:13:42.64 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの
オブジェクトクラス: Keter
https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg
特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
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:2024/11/18(月) 23:13:48.77 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの
オブジェクトクラス: Keter
https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg
特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
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143 :
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:2024/11/18(月) 23:13:54.75 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの
オブジェクトクラス: Keter
https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg
特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
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144 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:14:03.67 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの
オブジェクトクラス: Keter
https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg
特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
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:2024/11/18(月) 23:14:09.25 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの
オブジェクトクラス: Keter
https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg
特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
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アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの
オブジェクトクラス: Keter
https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg
特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
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:2024/11/18(月) 23:14:21.16 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの
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特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
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:2024/11/18(月) 23:14:26.83 ID:???
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特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
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:2024/11/18(月) 23:14:32.34 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの
オブジェクトクラス: Keter
https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg
特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
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:2024/11/18(月) 23:14:37.80 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの
オブジェクトクラス: Keter
https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg
特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
★ぷにん法帖をロードしましたぶい!
151 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:14:43.49 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの
オブジェクトクラス: Keter
https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg
特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
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152 :
1/10500のボンプ with Tencent@ウミディグダ
☭
:2024/11/18(月) 23:14:46.46 ID:???
荒らした時点で負けでしょ
153 :
1/10500のボンプ with Tencent@ヤンヤンマ
☭
:2024/11/18(月) 23:14:48.90 ID:???
粛清されて当然のガ〇ジって自分から証明してて草
154 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:14:49.55 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの
オブジェクトクラス: Keter
https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg
特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
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155 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:14:58.16 ID:???
アイテム番号: SCP-610 にくにくしいもの
オブジェクトクラス: Keter
https://i.imgur.com/wcPHg2c.jpeg
特別収容プロトコル: SCP-610は広大な感染区域のため封じ込めは不可能です。エリアごと隔離することだけが有効だと確認されており、ロシア政府の協力によって軍事作戦を装い周辺区域を封鎖しています。
この境界線付近でSCP-610と一致する性質をもつ有機体を発見した場合、必ず定められた手順に従って処理を行ってください。
距離をとりながら小火器を使用して静止させ、次に可能な限り遠くから火炎放射器と弾丸にて焼却処理を行うことが必要です。
SCP-610に感染した有機体に接触したあらゆる生物は、処理するべきものとしてみなし、
ただちに火炎放射器などで終了し火葬します。
SCP-610に感染された生物から3m以内に近づいたあらゆる人は、チームの他の人員に接触させずにただちにその場を離れさせ、遠隔機器によって感染されているかどうかを診断し、診断結果に従って適切に処理してください。
現在知られているところでは、SCP-610の感染は物理的接触を中心に拡大していると推測されます。
無人機によって重度感染区域から、有機体にさらされた微粒子を含む空気のサンプルを採取することは、SCP-610の拡散という結果を招きます。
この詳細な実験の結果により、肺組織や肝臓組織を直接する場合を除いて、はっきりとした症例が現れるまで数日を要することが判明しました。
有機体の急速な成長率のために、施設を侵害されるリスクを2時間負ったとしても最初に露出してから24時間以内に実験環境を焼却することが必要だということを、これらの詳細な実験は明らかにしました。この種の急速な成長は人体の他に有機物がある環境でのみ発生すると考えられ、現在の状況で発生する可能性は微小です。
これらの奇怪な特性は、[データ削除済]の失敗と連動する感染源の可能性についての一連の懸念を上昇させました。この時点では無力化する方法として焦土作戦が残されています。また、空気や水による感染は状況が変わらない限り存在しません。
説明: SCP-610に関する最初の報告は、ロシア政府から直接非公式チャンネルよりもたらされました。これらの報告は主に該当地域における農夫達の失踪で構成され、地方警察の失踪がそれに続きます(地元警察に関する記述はありません)。
最終的にロシア政府はエージェントを派遣しましたが72時間以内に報告が帰ってくることはありませんでした。財団による接触調査のさいに、小規模な軍分遣隊が該当地域に派遣され、速やかに撤退しました。
SCP-610の影響を受けた地域は南シベリアのバイカル湖付近に位置します。既知の感染区域は、地図はここに示しています。青色で引かれた線が封鎖区域の境界線であり、現時点において感染区域はこれ以上詳細には分かっていません。封鎖区域を調査する時は、事前報告・探査中の連絡・帰還報告が必須です。
SCP-610は初期症状においては皮膚病に酷似し、湿疹・痒み・過敏症などの症状がみられます。そして三時間以内に腕部・胸部などに重度の傷跡に酷似する組織が形成され、次の一時間のうちに傷跡は脚部・背部にまで及び、五時間以内に感染者を完全に食い尽くします。
高温において傷跡の侵食は迅速に進み、最小で五分間で感染が完了したことが記録されています。
感染の完了次第、感染者は死んだように動かなくなりますが、およそ三分ほどの停止期間を過ぎると突然起き上がり、通常の人間より三倍ほど活動的になります。
続いて、被害者についた傷跡が自発的に動き出し急速に成長していきます。感染がここまで及んだ時点で通常の人間としての生命活動は消滅していきます。
この変異が発生するに至る経路はおおよそランダムのようです。
この段階まで進んだ感染者には、腕部・脚部などを三本以上持つもの・自身の頭部を奇怪に細長く引き延ばすものなどの記録があり、感染者から新たに肉枝が弾けて芽生えるようです。
この段階の感染の期間がどれほど続くかは不明で、すべての感染者が次の段階に進むわけではないようです。
条件は不明ですが、感染が完了した感染者の中には、移動を止めてその場に根付く個体があります。この段階まで進んだ感染者は、周囲のすべてのものに侵食し肉枝を伸ばし広げていきます。
前段階の感染者のように他の生き物に対して感染させることはありません。
これらと長時間接触した結果は、この文書の後半に記録を掲載します。この段階まで進んだ感染者は、蠢く感染者にとって心地よい空間を演出し、健やかな成長を助けます。
スタッフによって直接にSCP-610の感染者を観察することは不可能です。初期症状の感染者は、自然な情動として助けを求めて回り意図しないながらも感染を拡大します。
次の段階の蠢く傷跡となった感染者は、活動的かつ積極的に外部へと感染を拡大しに行きます。
視覚がある感染者は、非感染者を見分けて襲うことが確認されています。もし感染者が視覚を失った場合、およそ30m以上離れれば安全であると考えられています。
SCP-610に感染した集落の観察は、遠隔操作機器などによる方法が確立されています。この観察によるデータと積極的な感染拡大の性質の相乗効果によって、SCP-610はKeterとして分類されました。
しかし、感染区域における出入りが長い間皆無だったことによって、脅威はなくなっていると考えられます。感染者の集落に複雑に入り組んだ地下洞窟が発見されたことが懸念されており、この分野における研究者を現在募集中です。
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156 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:15:17.19 ID:???
1位:黒木 玄斎
https://i.imgur.com/fbwFF7w.jpeg
通称「魔槍」
身長:185cm
体重:96s
年齢:51歳
拳願仕合戦績:初参戦
トーナメント戦績
1回戦:VS 理人 ◯
2回戦:VS 桐生 刹那 ◯
3回戦:VS 御雷 零 ◯
準決勝:VS 加納 アギト ◯
決勝:VS 十鬼蛇王馬 ◯
圧倒的な強さでトーナメントを勝ち抜き優勝した最強の闘技者です。
拳願仕合初参戦にも関わらずトーナメントの抽選で皆が1回戦での対戦を避けていたほど裏の世界では強者として有名でした。
通称にもなっている必殺の貫手「魔槍」が強すぎる。
準決勝でラスボスの加納アギト、決勝で主人公の十鬼蛇王馬を倒してしまうという漫画のセオリーを無視した強さは笑えるほど。
桐生刹那戦で他の闘技者たちが感じた「次元が違う」という表現がピッタリです。
作中で勝てるキャラが想像できない、まさしく最強の存在です。
★ぷにん法帖をロードしましたぶい!
157 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:15:26.67 ID:???
1位:黒木 玄斎
https://i.imgur.com/fbwFF7w.jpeg
通称「魔槍」
身長:185cm
体重:96s
年齢:51歳
拳願仕合戦績:初参戦
トーナメント戦績
1回戦:VS 理人 ◯
2回戦:VS 桐生 刹那 ◯
3回戦:VS 御雷 零 ◯
準決勝:VS 加納 アギト ◯
決勝:VS 十鬼蛇王馬 ◯
圧倒的な強さでトーナメントを勝ち抜き優勝した最強の闘技者です。
拳願仕合初参戦にも関わらずトーナメントの抽選で皆が1回戦での対戦を避けていたほど裏の世界では強者として有名でした。
通称にもなっている必殺の貫手「魔槍」が強すぎる。
準決勝でラスボスの加納アギト、決勝で主人公の十鬼蛇王馬を倒してしまうという漫画のセオリーを無視した強さは笑えるほど。
桐生刹那戦で他の闘技者たちが感じた「次元が違う」という表現がピッタリです。
作中で勝てるキャラが想像できない、まさしく最強の存在です。
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158 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:15:32.28 ID:???
1位:黒木 玄斎
https://i.imgur.com/fbwFF7w.jpeg
通称「魔槍」
身長:185cm
体重:96s
年齢:51歳
拳願仕合戦績:初参戦
トーナメント戦績
1回戦:VS 理人 ◯
2回戦:VS 桐生 刹那 ◯
3回戦:VS 御雷 零 ◯
準決勝:VS 加納 アギト ◯
決勝:VS 十鬼蛇王馬 ◯
圧倒的な強さでトーナメントを勝ち抜き優勝した最強の闘技者です。
拳願仕合初参戦にも関わらずトーナメントの抽選で皆が1回戦での対戦を避けていたほど裏の世界では強者として有名でした。
通称にもなっている必殺の貫手「魔槍」が強すぎる。
準決勝でラスボスの加納アギト、決勝で主人公の十鬼蛇王馬を倒してしまうという漫画のセオリーを無視した強さは笑えるほど。
桐生刹那戦で他の闘技者たちが感じた「次元が違う」という表現がピッタリです。
作中で勝てるキャラが想像できない、まさしく最強の存在です。
★ぷにん法帖をロードしましたぶい!
159 :
1/10500のボンプ with Tencent@トサキント
☭
:2024/11/18(月) 23:15:32.90 ID:???
ランキング🧂ジの特徴
・自演が好き
・鳴潮が好き
・複垢使い
・鳴潮への煽りが多くなるとスレッドを荒らす(が、高レベル忍法帖の大半がEVYに焼かれて最近はコピペ荒らしは少なめ)
・スターレイルが嫌い(スタ🍖自演してることがマイナーアップローダーを使ってることでバレる)
・スタレのPSランキングが低い時に毎日ペタペタしていたが上がってきたら都合が悪くなり貼らなくなる
・ブルーアーカイブが嫌い
・ウマ娘が嫌い(ブルアカとウマ娘の対立煽りをして🧂🍖を流そうとしていたことが🐜に誤爆してバレる)
https://i.imgur.com/Q7UxXQx.jpeg
https://i.imgur.com/rCZgDAq.jpeg
https://i.imgur.com/7ecaf4R.jpeg
・ゼンゼロが嫌い
・原神が嫌い
・ドルフロが嫌い
・スレ主を粛清○ジ認定して対立煽りをする(単発ポケモンで粛正という誤字をしてバレる)
・安全確認やリトマス試験紙と称してコピペを貼り上記の認定をする
・煽りに弱い
・働いてる設定だったが煽りに耐えきれず平日朝10時から荒らし開始
・ああえの口調を真似して発狂する
・罠スレ立てて🧂🍖を焼こうとして失敗して逆に自分が焼かれる
・村スレ在住
・過去に荒らしで💩スレから追い出されている
・🍐スレはスタジしか書き込んでない ブルジしか書き込んでない 💩スレ民しかいないという謎のレッテル貼りを行う
ツーアウトってとこか?🤔
160 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:15:38.93 ID:???
1位:黒木 玄斎
https://i.imgur.com/fbwFF7w.jpeg
通称「魔槍」
身長:185cm
体重:96s
年齢:51歳
拳願仕合戦績:初参戦
トーナメント戦績
1回戦:VS 理人 ◯
2回戦:VS 桐生 刹那 ◯
3回戦:VS 御雷 零 ◯
準決勝:VS 加納 アギト ◯
決勝:VS 十鬼蛇王馬 ◯
圧倒的な強さでトーナメントを勝ち抜き優勝した最強の闘技者です。
拳願仕合初参戦にも関わらずトーナメントの抽選で皆が1回戦での対戦を避けていたほど裏の世界では強者として有名でした。
通称にもなっている必殺の貫手「魔槍」が強すぎる。
準決勝でラスボスの加納アギト、決勝で主人公の十鬼蛇王馬を倒してしまうという漫画のセオリーを無視した強さは笑えるほど。
桐生刹那戦で他の闘技者たちが感じた「次元が違う」という表現がピッタリです。
作中で勝てるキャラが想像できない、まさしく最強の存在です。
★ぷにん法帖をロードしましたぶい!
161 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:15:46.11 ID:???
1位:黒木 玄斎
https://i.imgur.com/fbwFF7w.jpeg
通称「魔槍」
身長:185cm
体重:96s
年齢:51歳
拳願仕合戦績:初参戦
トーナメント戦績
1回戦:VS 理人 ◯
2回戦:VS 桐生 刹那 ◯
3回戦:VS 御雷 零 ◯
準決勝:VS 加納 アギト ◯
決勝:VS 十鬼蛇王馬 ◯
圧倒的な強さでトーナメントを勝ち抜き優勝した最強の闘技者です。
拳願仕合初参戦にも関わらずトーナメントの抽選で皆が1回戦での対戦を避けていたほど裏の世界では強者として有名でした。
通称にもなっている必殺の貫手「魔槍」が強すぎる。
準決勝でラスボスの加納アギト、決勝で主人公の十鬼蛇王馬を倒してしまうという漫画のセオリーを無視した強さは笑えるほど。
桐生刹那戦で他の闘技者たちが感じた「次元が違う」という表現がピッタリです。
作中で勝てるキャラが想像できない、まさしく最強の存在です。
★ぷにん法帖をロードしましたぶい!
162 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:15:56.57 ID:???
1位:黒木 玄斎
https://i.imgur.com/fbwFF7w.jpeg
通称「魔槍」
身長:185cm
体重:96s
年齢:51歳
拳願仕合戦績:初参戦
トーナメント戦績
1回戦:VS 理人 ◯
2回戦:VS 桐生 刹那 ◯
3回戦:VS 御雷 零 ◯
準決勝:VS 加納 アギト ◯
決勝:VS 十鬼蛇王馬 ◯
圧倒的な強さでトーナメントを勝ち抜き優勝した最強の闘技者です。
拳願仕合初参戦にも関わらずトーナメントの抽選で皆が1回戦での対戦を避けていたほど裏の世界では強者として有名でした。
通称にもなっている必殺の貫手「魔槍」が強すぎる。
準決勝でラスボスの加納アギト、決勝で主人公の十鬼蛇王馬を倒してしまうという漫画のセオリーを無視した強さは笑えるほど。
桐生刹那戦で他の闘技者たちが感じた「次元が違う」という表現がピッタリです。
作中で勝てるキャラが想像できない、まさしく最強の存在です。
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☭
:2024/11/18(月) 23:16:01.17 ID:???
1位:黒木 玄斎
https://i.imgur.com/fbwFF7w.jpeg
通称「魔槍」
身長:185cm
体重:96s
年齢:51歳
拳願仕合戦績:初参戦
トーナメント戦績
1回戦:VS 理人 ◯
2回戦:VS 桐生 刹那 ◯
3回戦:VS 御雷 零 ◯
準決勝:VS 加納 アギト ◯
決勝:VS 十鬼蛇王馬 ◯
圧倒的な強さでトーナメントを勝ち抜き優勝した最強の闘技者です。
拳願仕合初参戦にも関わらずトーナメントの抽選で皆が1回戦での対戦を避けていたほど裏の世界では強者として有名でした。
通称にもなっている必殺の貫手「魔槍」が強すぎる。
準決勝でラスボスの加納アギト、決勝で主人公の十鬼蛇王馬を倒してしまうという漫画のセオリーを無視した強さは笑えるほど。
桐生刹那戦で他の闘技者たちが感じた「次元が違う」という表現がピッタリです。
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:2024/11/18(月) 23:16:06.65 ID:???
1位:黒木 玄斎
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通称「魔槍」
身長:185cm
体重:96s
年齢:51歳
拳願仕合戦績:初参戦
トーナメント戦績
1回戦:VS 理人 ◯
2回戦:VS 桐生 刹那 ◯
3回戦:VS 御雷 零 ◯
準決勝:VS 加納 アギト ◯
決勝:VS 十鬼蛇王馬 ◯
圧倒的な強さでトーナメントを勝ち抜き優勝した最強の闘技者です。
拳願仕合初参戦にも関わらずトーナメントの抽選で皆が1回戦での対戦を避けていたほど裏の世界では強者として有名でした。
通称にもなっている必殺の貫手「魔槍」が強すぎる。
準決勝でラスボスの加納アギト、決勝で主人公の十鬼蛇王馬を倒してしまうという漫画のセオリーを無視した強さは笑えるほど。
桐生刹那戦で他の闘技者たちが感じた「次元が違う」という表現がピッタリです。
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:2024/11/18(月) 23:16:11.17 ID:???
1位:黒木 玄斎
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通称「魔槍」
身長:185cm
体重:96s
年齢:51歳
拳願仕合戦績:初参戦
トーナメント戦績
1回戦:VS 理人 ◯
2回戦:VS 桐生 刹那 ◯
3回戦:VS 御雷 零 ◯
準決勝:VS 加納 アギト ◯
決勝:VS 十鬼蛇王馬 ◯
圧倒的な強さでトーナメントを勝ち抜き優勝した最強の闘技者です。
拳願仕合初参戦にも関わらずトーナメントの抽選で皆が1回戦での対戦を避けていたほど裏の世界では強者として有名でした。
通称にもなっている必殺の貫手「魔槍」が強すぎる。
準決勝でラスボスの加納アギト、決勝で主人公の十鬼蛇王馬を倒してしまうという漫画のセオリーを無視した強さは笑えるほど。
桐生刹那戦で他の闘技者たちが感じた「次元が違う」という表現がピッタリです。
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:2024/11/18(月) 23:16:16.09 ID:???
1位:黒木 玄斎
https://i.imgur.com/fbwFF7w.jpeg
通称「魔槍」
身長:185cm
体重:96s
年齢:51歳
拳願仕合戦績:初参戦
トーナメント戦績
1回戦:VS 理人 ◯
2回戦:VS 桐生 刹那 ◯
3回戦:VS 御雷 零 ◯
準決勝:VS 加納 アギト ◯
決勝:VS 十鬼蛇王馬 ◯
圧倒的な強さでトーナメントを勝ち抜き優勝した最強の闘技者です。
拳願仕合初参戦にも関わらずトーナメントの抽選で皆が1回戦での対戦を避けていたほど裏の世界では強者として有名でした。
通称にもなっている必殺の貫手「魔槍」が強すぎる。
準決勝でラスボスの加納アギト、決勝で主人公の十鬼蛇王馬を倒してしまうという漫画のセオリーを無視した強さは笑えるほど。
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:2024/11/18(月) 23:16:25.57 ID:???
1位:黒木 玄斎
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通称「魔槍」
身長:185cm
体重:96s
年齢:51歳
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トーナメント戦績
1回戦:VS 理人 ◯
2回戦:VS 桐生 刹那 ◯
3回戦:VS 御雷 零 ◯
準決勝:VS 加納 アギト ◯
決勝:VS 十鬼蛇王馬 ◯
圧倒的な強さでトーナメントを勝ち抜き優勝した最強の闘技者です。
拳願仕合初参戦にも関わらずトーナメントの抽選で皆が1回戦での対戦を避けていたほど裏の世界では強者として有名でした。
通称にもなっている必殺の貫手「魔槍」が強すぎる。
準決勝でラスボスの加納アギト、決勝で主人公の十鬼蛇王馬を倒してしまうという漫画のセオリーを無視した強さは笑えるほど。
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:2024/11/18(月) 23:16:30.48 ID:???
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通称「魔槍」
身長:185cm
体重:96s
年齢:51歳
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トーナメント戦績
1回戦:VS 理人 ◯
2回戦:VS 桐生 刹那 ◯
3回戦:VS 御雷 零 ◯
準決勝:VS 加納 アギト ◯
決勝:VS 十鬼蛇王馬 ◯
圧倒的な強さでトーナメントを勝ち抜き優勝した最強の闘技者です。
拳願仕合初参戦にも関わらずトーナメントの抽選で皆が1回戦での対戦を避けていたほど裏の世界では強者として有名でした。
通称にもなっている必殺の貫手「魔槍」が強すぎる。
準決勝でラスボスの加納アギト、決勝で主人公の十鬼蛇王馬を倒してしまうという漫画のセオリーを無視した強さは笑えるほど。
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:2024/11/18(月) 23:16:40.40 ID:???
1位:黒木 玄斎
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通称「魔槍」
身長:185cm
体重:96s
年齢:51歳
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トーナメント戦績
1回戦:VS 理人 ◯
2回戦:VS 桐生 刹那 ◯
3回戦:VS 御雷 零 ◯
準決勝:VS 加納 アギト ◯
決勝:VS 十鬼蛇王馬 ◯
圧倒的な強さでトーナメントを勝ち抜き優勝した最強の闘技者です。
拳願仕合初参戦にも関わらずトーナメントの抽選で皆が1回戦での対戦を避けていたほど裏の世界では強者として有名でした。
通称にもなっている必殺の貫手「魔槍」が強すぎる。
準決勝でラスボスの加納アギト、決勝で主人公の十鬼蛇王馬を倒してしまうという漫画のセオリーを無視した強さは笑えるほど。
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:2024/11/18(月) 23:16:54.87 ID:???
1位:黒木 玄斎
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通称「魔槍」
身長:185cm
体重:96s
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トーナメント戦績
1回戦:VS 理人 ◯
2回戦:VS 桐生 刹那 ◯
3回戦:VS 御雷 零 ◯
準決勝:VS 加納 アギト ◯
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圧倒的な強さでトーナメントを勝ち抜き優勝した最強の闘技者です。
拳願仕合初参戦にも関わらずトーナメントの抽選で皆が1回戦での対戦を避けていたほど裏の世界では強者として有名でした。
通称にもなっている必殺の貫手「魔槍」が強すぎる。
準決勝でラスボスの加納アギト、決勝で主人公の十鬼蛇王馬を倒してしまうという漫画のセオリーを無視した強さは笑えるほど。
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:2024/11/18(月) 23:16:59.92 ID:???
1位:黒木 玄斎
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通称「魔槍」
身長:185cm
体重:96s
年齢:51歳
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トーナメント戦績
1回戦:VS 理人 ◯
2回戦:VS 桐生 刹那 ◯
3回戦:VS 御雷 零 ◯
準決勝:VS 加納 アギト ◯
決勝:VS 十鬼蛇王馬 ◯
圧倒的な強さでトーナメントを勝ち抜き優勝した最強の闘技者です。
拳願仕合初参戦にも関わらずトーナメントの抽選で皆が1回戦での対戦を避けていたほど裏の世界では強者として有名でした。
通称にもなっている必殺の貫手「魔槍」が強すぎる。
準決勝でラスボスの加納アギト、決勝で主人公の十鬼蛇王馬を倒してしまうという漫画のセオリーを無視した強さは笑えるほど。
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:2024/11/18(月) 23:17:04.80 ID:???
1位:黒木 玄斎
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通称「魔槍」
身長:185cm
体重:96s
年齢:51歳
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トーナメント戦績
1回戦:VS 理人 ◯
2回戦:VS 桐生 刹那 ◯
3回戦:VS 御雷 零 ◯
準決勝:VS 加納 アギト ◯
決勝:VS 十鬼蛇王馬 ◯
圧倒的な強さでトーナメントを勝ち抜き優勝した最強の闘技者です。
拳願仕合初参戦にも関わらずトーナメントの抽選で皆が1回戦での対戦を避けていたほど裏の世界では強者として有名でした。
通称にもなっている必殺の貫手「魔槍」が強すぎる。
準決勝でラスボスの加納アギト、決勝で主人公の十鬼蛇王馬を倒してしまうという漫画のセオリーを無視した強さは笑えるほど。
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:2024/11/18(月) 23:17:09.48 ID:???
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通称「魔槍」
身長:185cm
体重:96s
年齢:51歳
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トーナメント戦績
1回戦:VS 理人 ◯
2回戦:VS 桐生 刹那 ◯
3回戦:VS 御雷 零 ◯
準決勝:VS 加納 アギト ◯
決勝:VS 十鬼蛇王馬 ◯
圧倒的な強さでトーナメントを勝ち抜き優勝した最強の闘技者です。
拳願仕合初参戦にも関わらずトーナメントの抽選で皆が1回戦での対戦を避けていたほど裏の世界では強者として有名でした。
通称にもなっている必殺の貫手「魔槍」が強すぎる。
準決勝でラスボスの加納アギト、決勝で主人公の十鬼蛇王馬を倒してしまうという漫画のセオリーを無視した強さは笑えるほど。
桐生刹那戦で他の闘技者たちが感じた「次元が違う」という表現がピッタリです。
作中で勝てるキャラが想像できない、まさしく最強の存在です。
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:2024/11/18(月) 23:17:31.39 ID:???
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通称「魔槍」
身長:185cm
体重:96s
年齢:51歳
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トーナメント戦績
1回戦:VS 理人 ◯
2回戦:VS 桐生 刹那 ◯
3回戦:VS 御雷 零 ◯
準決勝:VS 加納 アギト ◯
決勝:VS 十鬼蛇王馬 ◯
圧倒的な強さでトーナメントを勝ち抜き優勝した最強の闘技者です。
拳願仕合初参戦にも関わらずトーナメントの抽選で皆が1回戦での対戦を避けていたほど裏の世界では強者として有名でした。
通称にもなっている必殺の貫手「魔槍」が強すぎる。
準決勝でラスボスの加納アギト、決勝で主人公の十鬼蛇王馬を倒してしまうという漫画のセオリーを無視した強さは笑えるほど。
桐生刹那戦で他の闘技者たちが感じた「次元が違う」という表現がピッタリです。
作中で勝てるキャラが想像できない、まさしく最強の存在です。
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:2024/11/18(月) 23:17:44.44 ID:???
S+ 白築慕 ニーマン
S 三尋木咏 赤土晴絵 椋千尋 小禄心 高橋千代子 行長柚葉 永武
S- 丹羽菜緒子 戒能良子 小鍛治健夜 瑞原はやり 野依理沙 藤白七実
A+ 神之浦萌 前芝美結 嶋貫愛美 八道花音 戒能優子 イーヴリン アイ・アークタンダー 白築ナナ ブルーメンタール姉妹
A 栗巣陵 善野一美 赤阪郁乃 藤田靖子 愛宕雅恵 春日井真深 渡辺瑠音 宇野沢栞 松実露子
A- アレクサンドラ・ヴィントハイム 森脇曖奈 星野沙夕菜 峠岡空来 本藤悠彗 楫野結衣 石飛閑無 稲村杏果 与那嶺若菜 鈴木兒生 永見知子 新子望
B 宮永照 荒川憩 高鴨穏乃 雀明華 龍門渕透華(冷)
C 辻垣内智葉 湯佐 那須田 松実玄 片岡優希 ネリー・ヴィルサラーゼ 天江衣 園城寺怜 愛宕洋榎 熊倉トシ 久保貴子
D ハオ慧宇 松実宥 江口セーラ 清水谷竜華 メガン・ダヴァン 沖土居蘭 棚橋菜月 白水哩 神代小蒔 上重漫 大星淡 獅子原爽 真屋由暉子 末原恭子 鶴田姫子 愛宕絹恵
E 染谷まこ 吾郷佐知子 対木もこ 小瀬川白望 福路美穂子 竹井久 霜崎絃 薄墨初美 新子憧 鷺森灼 エイスリン・ウィッシュアート 石戸霞 姉帯豊音
F 原村和 加治木ゆみ 東横桃子 宗像芽依 小走やえ 露木真廻 龍門渕透華 百鬼藍子 藤原利仙 真瀬由子 寺崎遊月 弘世菫 盆子原美緒 船久保浩子 森垣友香 臼沢塞 美並守芽 山本 吉川 戌亥
G 江崎仁美 佐々野いちご 安河内美子 滝見春 鹿倉胡桃 友清朱里 花田煌 新井ソフィア 椿野美幸 狩宿巴 宇津木玉子 多治比真佑子 依藤澄子 石渡美結嘩 石戸明星 十曽湧
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:2024/11/18(月) 23:17:53.73 ID:???
S+ 白築慕 ニーマン
S 三尋木咏 赤土晴絵 椋千尋 小禄心 高橋千代子 行長柚葉 永武
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A+ 神之浦萌 前芝美結 嶋貫愛美 八道花音 戒能優子 イーヴリン アイ・アークタンダー 白築ナナ ブルーメンタール姉妹
A 栗巣陵 善野一美 赤阪郁乃 藤田靖子 愛宕雅恵 春日井真深 渡辺瑠音 宇野沢栞 松実露子
A- アレクサンドラ・ヴィントハイム 森脇曖奈 星野沙夕菜 峠岡空来 本藤悠彗 楫野結衣 石飛閑無 稲村杏果 与那嶺若菜 鈴木兒生 永見知子 新子望
B 宮永照 荒川憩 高鴨穏乃 雀明華 龍門渕透華(冷)
C 辻垣内智葉 湯佐 那須田 松実玄 片岡優希 ネリー・ヴィルサラーゼ 天江衣 園城寺怜 愛宕洋榎 熊倉トシ 久保貴子
D ハオ慧宇 松実宥 江口セーラ 清水谷竜華 メガン・ダヴァン 沖土居蘭 棚橋菜月 白水哩 神代小蒔 上重漫 大星淡 獅子原爽 真屋由暉子 末原恭子 鶴田姫子 愛宕絹恵
E 染谷まこ 吾郷佐知子 対木もこ 小瀬川白望 福路美穂子 竹井久 霜崎絃 薄墨初美 新子憧 鷺森灼 エイスリン・ウィッシュアート 石戸霞 姉帯豊音
F 原村和 加治木ゆみ 東横桃子 宗像芽依 小走やえ 露木真廻 龍門渕透華 百鬼藍子 藤原利仙 真瀬由子 寺崎遊月 弘世菫 盆子原美緒 船久保浩子 森垣友香 臼沢塞 美並守芽 山本 吉川 戌亥
G 江崎仁美 佐々野いちご 安河内美子 滝見春 鹿倉胡桃 友清朱里 花田煌 新井ソフィア 椿野美幸 狩宿巴 宇津木玉子 多治比真佑子 依藤澄子 石渡美結嘩 石戸明星 十曽湧
177 :
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☭
:2024/11/18(月) 23:17:56.90 ID:???
ランキング🧂ジの特徴
・自演が好き
・鳴潮が好き
・複垢使い
・鳴潮への煽りが多くなるとスレッドを荒らす(が、高レベル忍法帖の大半がEVYに焼かれて最近はコピペ荒らしは少なめ)
・スターレイルが嫌い(スタ🍖自演してることがマイナーアップローダーを使ってることでバレる)
・スタレのPSランキングが低い時に毎日ペタペタしていたが上がってきたら都合が悪くなり貼らなくなる→指摘されたらまた貼り始める
・ブルーアーカイブが嫌い
・ウマ娘が嫌い(ブルアカとウマ娘の対立煽りをして🧂🍖を流そうとしていたことが🐜に誤爆してバレる)
https://i.imgur.com/Q7UxXQx.jpeg
https://i.imgur.com/rCZgDAq.jpeg
https://i.imgur.com/7ecaf4R.jpeg
・ゼンゼロが嫌い
・原神が嫌い
・ドルフロが嫌い
・スレ主を粛清○ジ認定して対立煽りをする(単発ポケモンで粛正という誤字をしてバレる)
・安全確認やリトマス試験紙と称してコピペを貼り上記の認定をする
・煽りに弱い
・働いてる設定だったが煽りに耐えきれず平日朝10時から荒らし開始
・ああえの口調を真似して発狂する
・罠スレ立てて🧂🍖を焼こうとして失敗して逆に自分が焼かれる
・村スレ在住
・過去に荒らしで💩スレから追い出されている
・🍐スレはスタジしか書き込んでない ブルジしか書き込んでない 💩スレ民しかいないという謎のレッテル貼りを行う
ツーアウトってとこか?🤔
178 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
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:2024/11/18(月) 23:17:58.38 ID:???
S+ 白築慕 ニーマン
S 三尋木咏 赤土晴絵 椋千尋 小禄心 高橋千代子 行長柚葉 永武
S- 丹羽菜緒子 戒能良子 小鍛治健夜 瑞原はやり 野依理沙 藤白七実
A+ 神之浦萌 前芝美結 嶋貫愛美 八道花音 戒能優子 イーヴリン アイ・アークタンダー 白築ナナ ブルーメンタール姉妹
A 栗巣陵 善野一美 赤阪郁乃 藤田靖子 愛宕雅恵 春日井真深 渡辺瑠音 宇野沢栞 松実露子
A- アレクサンドラ・ヴィントハイム 森脇曖奈 星野沙夕菜 峠岡空来 本藤悠彗 楫野結衣 石飛閑無 稲村杏果 与那嶺若菜 鈴木兒生 永見知子 新子望
B 宮永照 荒川憩 高鴨穏乃 雀明華 龍門渕透華(冷)
C 辻垣内智葉 湯佐 那須田 松実玄 片岡優希 ネリー・ヴィルサラーゼ 天江衣 園城寺怜 愛宕洋榎 熊倉トシ 久保貴子
D ハオ慧宇 松実宥 江口セーラ 清水谷竜華 メガン・ダヴァン 沖土居蘭 棚橋菜月 白水哩 神代小蒔 上重漫 大星淡 獅子原爽 真屋由暉子 末原恭子 鶴田姫子 愛宕絹恵
E 染谷まこ 吾郷佐知子 対木もこ 小瀬川白望 福路美穂子 竹井久 霜崎絃 薄墨初美 新子憧 鷺森灼 エイスリン・ウィッシュアート 石戸霞 姉帯豊音
F 原村和 加治木ゆみ 東横桃子 宗像芽依 小走やえ 露木真廻 龍門渕透華 百鬼藍子 藤原利仙 真瀬由子 寺崎遊月 弘世菫 盆子原美緒 船久保浩子 森垣友香 臼沢塞 美並守芽 山本 吉川 戌亥
G 江崎仁美 佐々野いちご 安河内美子 滝見春 鹿倉胡桃 友清朱里 花田煌 新井ソフィア 椿野美幸 狩宿巴 宇津木玉子 多治比真佑子 依藤澄子 石渡美結嘩 石戸明星 十曽湧
179 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:18:04.70 ID:???
S+ 白築慕 ニーマン
S 三尋木咏 赤土晴絵 椋千尋 小禄心 高橋千代子 行長柚葉 永武
S- 丹羽菜緒子 戒能良子 小鍛治健夜 瑞原はやり 野依理沙 藤白七実
A+ 神之浦萌 前芝美結 嶋貫愛美 八道花音 戒能優子 イーヴリン アイ・アークタンダー 白築ナナ ブルーメンタール姉妹
A 栗巣陵 善野一美 赤阪郁乃 藤田靖子 愛宕雅恵 春日井真深 渡辺瑠音 宇野沢栞 松実露子
A- アレクサンドラ・ヴィントハイム 森脇曖奈 星野沙夕菜 峠岡空来 本藤悠彗 楫野結衣 石飛閑無 稲村杏果 与那嶺若菜 鈴木兒生 永見知子 新子望
B 宮永照 荒川憩 高鴨穏乃 雀明華 龍門渕透華(冷)
C 辻垣内智葉 湯佐 那須田 松実玄 片岡優希 ネリー・ヴィルサラーゼ 天江衣 園城寺怜 愛宕洋榎 熊倉トシ 久保貴子
D ハオ慧宇 松実宥 江口セーラ 清水谷竜華 メガン・ダヴァン 沖土居蘭 棚橋菜月 白水哩 神代小蒔 上重漫 大星淡 獅子原爽 真屋由暉子 末原恭子 鶴田姫子 愛宕絹恵
E 染谷まこ 吾郷佐知子 対木もこ 小瀬川白望 福路美穂子 竹井久 霜崎絃 薄墨初美 新子憧 鷺森灼 エイスリン・ウィッシュアート 石戸霞 姉帯豊音
F 原村和 加治木ゆみ 東横桃子 宗像芽依 小走やえ 露木真廻 龍門渕透華 百鬼藍子 藤原利仙 真瀬由子 寺崎遊月 弘世菫 盆子原美緒 船久保浩子 森垣友香 臼沢塞 美並守芽 山本 吉川 戌亥
G 江崎仁美 佐々野いちご 安河内美子 滝見春 鹿倉胡桃 友清朱里 花田煌 新井ソフィア 椿野美幸 狩宿巴 宇津木玉子 多治比真佑子 依藤澄子 石渡美結嘩 石戸明星 十曽湧
180 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
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:2024/11/18(月) 23:18:09.50 ID:???
S+ 白築慕 ニーマン
S 三尋木咏 赤土晴絵 椋千尋 小禄心 高橋千代子 行長柚葉 永武
S- 丹羽菜緒子 戒能良子 小鍛治健夜 瑞原はやり 野依理沙 藤白七実
A+ 神之浦萌 前芝美結 嶋貫愛美 八道花音 戒能優子 イーヴリン アイ・アークタンダー 白築ナナ ブルーメンタール姉妹
A 栗巣陵 善野一美 赤阪郁乃 藤田靖子 愛宕雅恵 春日井真深 渡辺瑠音 宇野沢栞 松実露子
A- アレクサンドラ・ヴィントハイム 森脇曖奈 星野沙夕菜 峠岡空来 本藤悠彗 楫野結衣 石飛閑無 稲村杏果 与那嶺若菜 鈴木兒生 永見知子 新子望
B 宮永照 荒川憩 高鴨穏乃 雀明華 龍門渕透華(冷)
C 辻垣内智葉 湯佐 那須田 松実玄 片岡優希 ネリー・ヴィルサラーゼ 天江衣 園城寺怜 愛宕洋榎 熊倉トシ 久保貴子
D ハオ慧宇 松実宥 江口セーラ 清水谷竜華 メガン・ダヴァン 沖土居蘭 棚橋菜月 白水哩 神代小蒔 上重漫 大星淡 獅子原爽 真屋由暉子 末原恭子 鶴田姫子 愛宕絹恵
E 染谷まこ 吾郷佐知子 対木もこ 小瀬川白望 福路美穂子 竹井久 霜崎絃 薄墨初美 新子憧 鷺森灼 エイスリン・ウィッシュアート 石戸霞 姉帯豊音
F 原村和 加治木ゆみ 東横桃子 宗像芽依 小走やえ 露木真廻 龍門渕透華 百鬼藍子 藤原利仙 真瀬由子 寺崎遊月 弘世菫 盆子原美緒 船久保浩子 森垣友香 臼沢塞 美並守芽 山本 吉川 戌亥
G 江崎仁美 佐々野いちご 安河内美子 滝見春 鹿倉胡桃 友清朱里 花田煌 新井ソフィア 椿野美幸 狩宿巴 宇津木玉子 多治比真佑子 依藤澄子 石渡美結嘩 石戸明星 十曽湧
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A 栗巣陵 善野一美 赤阪郁乃 藤田靖子 愛宕雅恵 春日井真深 渡辺瑠音 宇野沢栞 松実露子
A- アレクサンドラ・ヴィントハイム 森脇曖奈 星野沙夕菜 峠岡空来 本藤悠彗 楫野結衣 石飛閑無 稲村杏果 与那嶺若菜 鈴木兒生 永見知子 新子望
B 宮永照 荒川憩 高鴨穏乃 雀明華 龍門渕透華(冷)
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E 染谷まこ 吾郷佐知子 対木もこ 小瀬川白望 福路美穂子 竹井久 霜崎絃 薄墨初美 新子憧 鷺森灼 エイスリン・ウィッシュアート 石戸霞 姉帯豊音
F 原村和 加治木ゆみ 東横桃子 宗像芽依 小走やえ 露木真廻 龍門渕透華 百鬼藍子 藤原利仙 真瀬由子 寺崎遊月 弘世菫 盆子原美緒 船久保浩子 森垣友香 臼沢塞 美並守芽 山本 吉川 戌亥
G 江崎仁美 佐々野いちご 安河内美子 滝見春 鹿倉胡桃 友清朱里 花田煌 新井ソフィア 椿野美幸 狩宿巴 宇津木玉子 多治比真佑子 依藤澄子 石渡美結嘩 石戸明星 十曽湧
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A 栗巣陵 善野一美 赤阪郁乃 藤田靖子 愛宕雅恵 春日井真深 渡辺瑠音 宇野沢栞 松実露子
A- アレクサンドラ・ヴィントハイム 森脇曖奈 星野沙夕菜 峠岡空来 本藤悠彗 楫野結衣 石飛閑無 稲村杏果 与那嶺若菜 鈴木兒生 永見知子 新子望
B 宮永照 荒川憩 高鴨穏乃 雀明華 龍門渕透華(冷)
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E 染谷まこ 吾郷佐知子 対木もこ 小瀬川白望 福路美穂子 竹井久 霜崎絃 薄墨初美 新子憧 鷺森灼 エイスリン・ウィッシュアート 石戸霞 姉帯豊音
F 原村和 加治木ゆみ 東横桃子 宗像芽依 小走やえ 露木真廻 龍門渕透華 百鬼藍子 藤原利仙 真瀬由子 寺崎遊月 弘世菫 盆子原美緒 船久保浩子 森垣友香 臼沢塞 美並守芽 山本 吉川 戌亥
G 江崎仁美 佐々野いちご 安河内美子 滝見春 鹿倉胡桃 友清朱里 花田煌 新井ソフィア 椿野美幸 狩宿巴 宇津木玉子 多治比真佑子 依藤澄子 石渡美結嘩 石戸明星 十曽湧
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A+ 神之浦萌 前芝美結 嶋貫愛美 八道花音 戒能優子 イーヴリン アイ・アークタンダー 白築ナナ ブルーメンタール姉妹
A 栗巣陵 善野一美 赤阪郁乃 藤田靖子 愛宕雅恵 春日井真深 渡辺瑠音 宇野沢栞 松実露子
A- アレクサンドラ・ヴィントハイム 森脇曖奈 星野沙夕菜 峠岡空来 本藤悠彗 楫野結衣 石飛閑無 稲村杏果 与那嶺若菜 鈴木兒生 永見知子 新子望
B 宮永照 荒川憩 高鴨穏乃 雀明華 龍門渕透華(冷)
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E 染谷まこ 吾郷佐知子 対木もこ 小瀬川白望 福路美穂子 竹井久 霜崎絃 薄墨初美 新子憧 鷺森灼 エイスリン・ウィッシュアート 石戸霞 姉帯豊音
F 原村和 加治木ゆみ 東横桃子 宗像芽依 小走やえ 露木真廻 龍門渕透華 百鬼藍子 藤原利仙 真瀬由子 寺崎遊月 弘世菫 盆子原美緒 船久保浩子 森垣友香 臼沢塞 美並守芽 山本 吉川 戌亥
G 江崎仁美 佐々野いちご 安河内美子 滝見春 鹿倉胡桃 友清朱里 花田煌 新井ソフィア 椿野美幸 狩宿巴 宇津木玉子 多治比真佑子 依藤澄子 石渡美結嘩 石戸明星 十曽湧
220 :
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☭
:2024/11/18(月) 23:23:03.70 ID:???
S+ 白築慕 ニーマン
S 三尋木咏 赤土晴絵 椋千尋 小禄心 高橋千代子 行長柚葉 永武
S- 丹羽菜緒子 戒能良子 小鍛治健夜 瑞原はやり 野依理沙 藤白七実
A+ 神之浦萌 前芝美結 嶋貫愛美 八道花音 戒能優子 イーヴリン アイ・アークタンダー 白築ナナ ブルーメンタール姉妹
A 栗巣陵 善野一美 赤阪郁乃 藤田靖子 愛宕雅恵 春日井真深 渡辺瑠音 宇野沢栞 松実露子
A- アレクサンドラ・ヴィントハイム 森脇曖奈 星野沙夕菜 峠岡空来 本藤悠彗 楫野結衣 石飛閑無 稲村杏果 与那嶺若菜 鈴木兒生 永見知子 新子望
B 宮永照 荒川憩 高鴨穏乃 雀明華 龍門渕透華(冷)
C 辻垣内智葉 湯佐 那須田 松実玄 片岡優希 ネリー・ヴィルサラーゼ 天江衣 園城寺怜 愛宕洋榎 熊倉トシ 久保貴子
D ハオ慧宇 松実宥 江口セーラ 清水谷竜華 メガン・ダヴァン 沖土居蘭 棚橋菜月 白水哩 神代小蒔 上重漫 大星淡 獅子原爽 真屋由暉子 末原恭子 鶴田姫子 愛宕絹恵
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F 原村和 加治木ゆみ 東横桃子 宗像芽依 小走やえ 露木真廻 龍門渕透華 百鬼藍子 藤原利仙 真瀬由子 寺崎遊月 弘世菫 盆子原美緒 船久保浩子 森垣友香 臼沢塞 美並守芽 山本 吉川 戌亥
G 江崎仁美 佐々野いちご 安河内美子 滝見春 鹿倉胡桃 友清朱里 花田煌 新井ソフィア 椿野美幸 狩宿巴 宇津木玉子 多治比真佑子 依藤澄子 石渡美結嘩 石戸明星 十曽湧
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:2024/11/18(月) 23:23:08.40 ID:???
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:2024/11/18(月) 23:23:19.45 ID:???
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E 染谷まこ 吾郷佐知子 対木もこ 小瀬川白望 福路美穂子 竹井久 霜崎絃 薄墨初美 新子憧 鷺森灼 エイスリン・ウィッシュアート 石戸霞 姉帯豊音
F 原村和 加治木ゆみ 東横桃子 宗像芽依 小走やえ 露木真廻 龍門渕透華 百鬼藍子 藤原利仙 真瀬由子 寺崎遊月 弘世菫 盆子原美緒 船久保浩子 森垣友香 臼沢塞 美並守芽 山本 吉川 戌亥
G 江崎仁美 佐々野いちご 安河内美子 滝見春 鹿倉胡桃 友清朱里 花田煌 新井ソフィア 椿野美幸 狩宿巴 宇津木玉子 多治比真佑子 依藤澄子 石渡美結嘩 石戸明星 十曽湧
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:2024/11/18(月) 23:23:24.10 ID:???
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A+ 神之浦萌 前芝美結 嶋貫愛美 八道花音 戒能優子 イーヴリン アイ・アークタンダー 白築ナナ ブルーメンタール姉妹
A 栗巣陵 善野一美 赤阪郁乃 藤田靖子 愛宕雅恵 春日井真深 渡辺瑠音 宇野沢栞 松実露子
A- アレクサンドラ・ヴィントハイム 森脇曖奈 星野沙夕菜 峠岡空来 本藤悠彗 楫野結衣 石飛閑無 稲村杏果 与那嶺若菜 鈴木兒生 永見知子 新子望
B 宮永照 荒川憩 高鴨穏乃 雀明華 龍門渕透華(冷)
C 辻垣内智葉 湯佐 那須田 松実玄 片岡優希 ネリー・ヴィルサラーゼ 天江衣 園城寺怜 愛宕洋榎 熊倉トシ 久保貴子
D ハオ慧宇 松実宥 江口セーラ 清水谷竜華 メガン・ダヴァン 沖土居蘭 棚橋菜月 白水哩 神代小蒔 上重漫 大星淡 獅子原爽 真屋由暉子 末原恭子 鶴田姫子 愛宕絹恵
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F 原村和 加治木ゆみ 東横桃子 宗像芽依 小走やえ 露木真廻 龍門渕透華 百鬼藍子 藤原利仙 真瀬由子 寺崎遊月 弘世菫 盆子原美緒 船久保浩子 森垣友香 臼沢塞 美並守芽 山本 吉川 戌亥
G 江崎仁美 佐々野いちご 安河内美子 滝見春 鹿倉胡桃 友清朱里 花田煌 新井ソフィア 椿野美幸 狩宿巴 宇津木玉子 多治比真佑子 依藤澄子 石渡美結嘩 石戸明星 十曽湧
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:2024/11/18(月) 23:23:37.70 ID:???
楽しいですか?🐏
226 :
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:2024/11/18(月) 23:23:42.85 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
227 :
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:2024/11/18(月) 23:23:48.55 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:23:55.45 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
229 :
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:2024/11/18(月) 23:24:00.85 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
230 :
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:2024/11/18(月) 23:24:09.77 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:24:16.37 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:24:21.35 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
233 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:24:27.00 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
234 :
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🐤
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:2024/11/18(月) 23:24:33.64 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
237 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:24:55.72 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
238 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:25:02.81 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:25:08.45 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:25:13.90 ID:???
https://i.imgur.com/DIAvHH1.jpeg
241 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:25:14.30 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:25:19.93 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
243 :
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:2024/11/18(月) 23:25:28.20 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
244 :
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🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:25:35.63 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:25:55.80 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
248 :
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:2024/11/18(月) 23:26:02.38 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
249 :
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:2024/11/18(月) 23:26:08.60 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:26:26.49 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
253 :
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🐤
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:2024/11/18(月) 23:26:33.84 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
257 :
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:2024/11/18(月) 23:27:09.32 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
258 :
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☭
:2024/11/18(月) 23:27:21.35 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
261 :
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:2024/11/18(月) 23:27:43.12 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
262 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:27:48.88 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
263 :
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:2024/11/18(月) 23:27:56.04 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:28:08.19 ID:???
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特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:28:17.08 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:29:28.19 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
271 :
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:2024/11/18(月) 23:29:58.17 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
272 :
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:2024/11/18(月) 23:30:05.05 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:30:30.03 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
276 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:30:39.01 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
277 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:30:44.37 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
278 :
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:2024/11/18(月) 23:30:49.99 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
279 :
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☭
:2024/11/18(月) 23:30:55.07 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
280 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:31:02.46 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
281 :
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:2024/11/18(月) 23:31:08.67 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:31:27.54 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
285 :
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:2024/11/18(月) 23:31:34.28 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
286 :
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:2024/11/18(月) 23:31:40.90 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:32:01.55 ID:???
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オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
290 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:32:07.80 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
291 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:32:15.22 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
292 :
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:2024/11/18(月) 23:32:21.16 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
293 :
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🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:32:29.30 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
294 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:32:58.86 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:33:04.88 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:33:22.73 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
299 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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☭
:2024/11/18(月) 23:33:27.35 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
300 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
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:2024/11/18(月) 23:33:32.14 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
301 :
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オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
303 :
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:2024/11/18(月) 23:34:12.35 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
304 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:34:18.60 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
305 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:34:38.92 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
306 :
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:2024/11/18(月) 23:34:44.42 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
307 :
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🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:35:09.76 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
308 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:35:14.91 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
309 :
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☭
:2024/11/18(月) 23:35:19.12 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:35:42.70 ID:???
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オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
312 :
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:2024/11/18(月) 23:35:48.98 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
313 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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☭
:2024/11/18(月) 23:35:55.90 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
314 :
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:2024/11/18(月) 23:36:02.17 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
317 :
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:2024/11/18(月) 23:36:33.77 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
318 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:36:40.31 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
319 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:36:47.03 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
320 :
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:2024/11/18(月) 23:36:53.47 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
321 :
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🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:37:00.06 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
322 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:37:05.54 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
323 :
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:2024/11/18(月) 23:37:13.69 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:37:34.73 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
327 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:37:39.73 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
328 :
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:2024/11/18(月) 23:37:45.68 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:37:59.35 ID:???
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特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
331 :
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:2024/11/18(月) 23:38:21.40 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
332 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:38:26.51 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
333 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:38:33.31 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
334 :
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:2024/11/18(月) 23:40:05.13 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
335 :
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🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:40:12.71 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
336 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:40:26.94 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
337 :
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☭
:2024/11/18(月) 23:40:34.36 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:40:44.04 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
340 :
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:2024/11/18(月) 23:41:02.27 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
341 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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☭
:2024/11/18(月) 23:41:07.38 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
342 :
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:2024/11/18(月) 23:41:18.90 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:41:40.93 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
346 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:42:02.81 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
347 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
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:2024/11/18(月) 23:42:07.83 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
348 :
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:2024/11/18(月) 23:42:12.62 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
349 :
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🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:42:20.49 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
350 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:42:30.25 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
351 :
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:2024/11/18(月) 23:42:40.28 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:42:58.89 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
355 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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☭
:2024/11/18(月) 23:43:10.96 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
356 :
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:2024/11/18(月) 23:43:17.14 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:44:02.79 ID:???
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オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
359 :
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:2024/11/18(月) 23:44:07.46 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
360 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:44:19.34 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
361 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:44:28.21 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
362 :
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:2024/11/18(月) 23:44:35.09 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
363 :
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☭
:2024/11/18(月) 23:44:40.40 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
364 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:45:12.80 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
365 :
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☭
:2024/11/18(月) 23:45:17.16 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:45:39.23 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
369 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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☭
:2024/11/18(月) 23:45:51.05 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
370 :
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:2024/11/18(月) 23:45:58.38 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:46:46.77 ID:???
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オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
374 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:47:04.18 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
375 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:47:11.26 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
376 :
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:2024/11/18(月) 23:47:18.82 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
377 :
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☭
:2024/11/18(月) 23:47:25.29 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
378 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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☭
:2024/11/18(月) 23:47:32.18 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
379 :
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:2024/11/18(月) 23:47:48.51 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:47:59.81 ID:???
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オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:48:06.93 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
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特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
383 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:48:14.62 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
384 :
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:2024/11/18(月) 23:49:13.00 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
387 :
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:2024/11/18(月) 23:49:34.27 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
388 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:50:09.27 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
389 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:50:14.72 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
390 :
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:2024/11/18(月) 23:50:20.55 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
391 :
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🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:50:25.55 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
392 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:50:30.35 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:50:36.83 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
397 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:51:00.02 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
398 :
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:2024/11/18(月) 23:51:12.59 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:51:23.55 ID:???
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特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
401 :
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:2024/11/18(月) 23:51:31.31 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
402 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:51:36.79 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
403 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:51:43.56 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
404 :
1/10500のボンプ with Tencent@チェリム
☭
:2024/11/18(月) 23:51:44.26 ID:???
今日はガイジ度高いな
★ちくちくことばはダメ!😾 ペナルティとして 5000₱ 没収しました。
405 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:51:49.21 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
406 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:51:59.72 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
407 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:52:31.45 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
408 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:52:38.17 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
409 :
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🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:52:48.93 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
410 :
1/10500のボンプ with Tencent@マフォクシー
☭
:2024/11/18(月) 23:52:50.46 ID:???
>>404
エラーゲームリセット
ここは🍐だからな
411 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:52:55.82 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
412 :
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🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:53:06.16 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
413 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:53:11.90 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
414 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:53:18.21 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
415 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:53:29.37 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
416 :
1/10500のボンプ with Tencent@プテラ
☭
:2024/11/18(月) 23:53:36.09 ID:???
なぁマジでこのママだったら🍐滅ぶよな
417 :
1/10500のボンプ with Tencent@マフォクシー
☭
:2024/11/18(月) 23:54:15.20 ID:???
>>416
滅べばいいよ
418 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:54:30.73 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
419 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:54:55.16 ID:???
>>416
スレ主が粛清スタジじゃなかったら何もしないけど🥺
420 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:55:14.14 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
421 :
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:2024/11/18(月) 23:55:19.76 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
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特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
425 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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☭
:2024/11/18(月) 23:55:52.93 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
426 :
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☭
:2024/11/18(月) 23:55:59.42 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
429 :
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:2024/11/18(月) 23:56:34.35 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
430 :
1/10500のボンプ with Tencent@ベトベター
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:2024/11/18(月) 23:56:42.74 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
431 :
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:2024/11/18(月) 23:56:49.19 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/18(月) 23:57:05.63 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
434 :
1/10500のボンプ with Tencent@マルヤクデ
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:2024/11/18(月) 23:57:12.20 ID:???
>>419
俺粛清スタジじゃないけど
お前つっついたら発狂しておもろいからやってるだけ🥰
435 :
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:2024/11/18(月) 23:57:13.53 ID:???
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特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
436 :
1/10500のボンプ with Tencent@マルヤクデ
☭
:2024/11/18(月) 23:57:29.78 ID:???
>>435
!purge
もっと頑張れよ!
レス番号:435を粛清しました☭
437 :
検閲済み
🐤
☭
:2024/11/18(月) 23:57:56.10 ID:???
検閲済み
438 :
1/10500のボンプ with Tencent@デオキシス(ディフェンス)
☭
:2024/11/19(火) 00:03:54.19 ID:???
https://i.imgur.com/UUrCCSA.png
不公平じゃんね
439 :
1/10500のボンプ with Tencent@メガカイロス
☭
:2024/11/19(火) 00:04:18.88 ID:???
ワカナ引いた?
https://i.imgur.com/a4gm3qw.jpeg
440 :
1/10500のボンプ with Tencent@デオキシス(ディフェンス)
☭
:2024/11/19(火) 00:05:20.35 ID:???
200連☆3無し天井🤬🤬🤬
だから落ちぶれるんだこの糞ゲー👹👹👹
https://i.imgur.com/NAjz823.jpeg
441 :
1/10500のボンプ with Tencent@フリージオ
☭
:2024/11/19(火) 00:06:46.09 ID:???
>>440
おお😅
442 :
1/10500のボンプ with Tencent@メガカイロス
☭
:2024/11/19(火) 00:07:48.50 ID:???
>>440
★3🍐は嘘だろ〜😏
443 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 00:09:11.09 ID:???
検閲済み
444 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:09:27.21 ID:???
あ
★ぷにん法帖をロードしましたぶい!
445 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:09:40.44 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
★ぷにん法帖をロードしましたぶい!
446 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:09:50.36 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
447 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:10:00.28 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
448 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:10:06.62 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
449 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:10:25.15 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
450 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:10:30.42 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
451 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
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:2024/11/19(火) 00:10:41.88 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
452 :
1/10500のボンプ with Tencent@ウルガモス
☭
:2024/11/19(火) 00:10:43.29 ID:???
今から夕食だけどどうする?
453 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:10:46.47 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
454 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:10:56.76 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
455 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:11:01.29 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
456 :
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:2024/11/19(火) 00:11:15.81 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
457 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
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:2024/11/19(火) 00:11:39.75 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
458 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドラン♀
☭
:2024/11/19(火) 00:11:40.32 ID:???
>>452
俺も
中華屋でテイクアウトしたチャーハン食うわ
459 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:11:44.66 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
460 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:11:51.35 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
461 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:11:56.05 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
462 :
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:2024/11/19(火) 00:12:02.20 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
463 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
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:2024/11/19(火) 00:12:07.28 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
464 :
1/10500のボンプ with Tencent@チェリム
☭
:2024/11/19(火) 00:12:08.06 ID:???
🧂🛡キンムチュウノスガタの複垢ガッサきたね
741 名無しの旅人withYomiHolic@転載禁止【レベル:52】 (ガッサ 6WSE-kE.y) (d) 2024/11/19(火) 00:08:04.29 ID:674vkuXI
465 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
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:2024/11/19(火) 00:12:21.60 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
466 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:12:31.19 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
467 :
1/10500のボンプ with Tencent@ウルガモス
☭
:2024/11/19(火) 00:12:32.38 ID:???
>>464
頑張って🍖隠そうとしてるのいいね
468 :
1/10500のボンプ with Tencent@ウルガモス
☭
:2024/11/19(火) 00:12:45.23 ID:???
>>458
羨ましい
俺もやるわそれ
469 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:12:46.73 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
470 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:12:51.09 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
471 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:13:05.62 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
472 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:13:15.58 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
473 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:13:20.11 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
474 :
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:2024/11/19(火) 00:13:30.74 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
475 :
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:2024/11/19(火) 00:13:35.11 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
476 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:13:45.31 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
477 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:13:54.96 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
478 :
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:2024/11/19(火) 00:14:11.55 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
479 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
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:2024/11/19(火) 00:14:27.51 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
480 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドラン♀
☭
:2024/11/19(火) 00:14:34.11 ID:???
scpのテキストで荒らすなよ糞が
481 :
1/10500のボンプ with Tencent@ノクタス
☭
:2024/11/19(火) 00:14:36.44 ID:???
>>476
!purge
-
レス番号:111を粛清しました☭
消えろボケ
482 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:14:42.74 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
483 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:14:54.16 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
484 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:15:06.96 ID:???
>>481
ギャハハ🤣
485 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:15:30.42 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
486 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:15:35.27 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
487 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:15:41.51 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
488 :
1/10500のボンプ with Tencent@ノクタス
☭
:2024/11/19(火) 00:16:01.86 ID:???
>>484
!purge
-
レス番号:484を粛清しました☭
まずはお前からな
489 :
1/10500のボンプ with Tencent@ノクタス
☭
:2024/11/19(火) 00:16:30.19 ID:???
>>487
!purge
-
レス番号:487を粛清しました☭
お前うるさい
490 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:16:43.65 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
491 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:16:56.65 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
492 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:17:03.19 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
493 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:17:09.26 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
494 :
1/10500のボンプ with Tencent@ノクタス
☭
:2024/11/19(火) 00:17:31.50 ID:???
>>493
!purge
-
レス番号:493を粛清しました☭
495 :
1/10500のボンプ with Tencent@ウルガモス
☭
:2024/11/19(火) 00:17:48.08 ID:???
なんで偽粛清してんの?
496 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:18:03.21 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
497 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:18:08.55 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
498 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:18:13.14 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
499 :
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☭
:2024/11/19(火) 00:18:18.29 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
500 :
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:2024/11/19(火) 00:18:27.60 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
501 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:18:33.07 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
502 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:18:39.99 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
503 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:18:46.25 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
504 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドラン♀
☭
:2024/11/19(火) 00:18:47.27 ID:???
>>495
なんでだと思う?
505 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:18:53.09 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
506 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:18:59.65 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
507 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:19:09.18 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
508 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:19:16.17 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
509 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:19:33.44 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
510 :
1/10500のボンプ with Tencent@ノクタス
☭
:2024/11/19(火) 00:19:40.58 ID:???
>>495
!purge
-
レス番号:495を粛清しました☭
511 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:19:44.40 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
512 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:19:53.82 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
513 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:19:59.25 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
514 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:20:13.53 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
515 :
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:2024/11/19(火) 00:20:28.34 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
516 :
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:2024/11/19(火) 00:20:33.52 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
517 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:20:41.13 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
518 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:20:48.83 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
519 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:20:57.93 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
520 :
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☭
:2024/11/19(火) 00:21:08.73 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
521 :
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:2024/11/19(火) 00:21:13.50 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
522 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
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:2024/11/19(火) 00:21:18.85 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
523 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:21:29.10 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/19(火) 00:21:34.14 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
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:2024/11/19(火) 00:22:16.69 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
526 :
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:2024/11/19(火) 00:22:29.02 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
527 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:22:34.03 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
528 :
1/10500のボンプ with Tencent@ウルガモス
☭
:2024/11/19(火) 00:22:43.88 ID:???
>>510
いや意味ないけどそれ
529 :
1/10500のボンプ with Tencent@ノクタス
☭
:2024/11/19(火) 00:23:12.97 ID:???
>>528
黙れ
530 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:23:37.74 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
531 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:23:45.21 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
532 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:23:53.58 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
533 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:24:04.70 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
534 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:24:16.62 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
535 :
1/10500のボンプ with Tencent@カラナクシ
☭
:2024/11/19(火) 00:24:24.95 ID:???
アイテム番号: SCP-818-JP えらいねぇ
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-818-JPの影響範囲内とその周囲300mは高さ4mの有刺鉄線付きのブロック塀によって隔離されています。
塀の周囲は3名の警備員に偽装した、遠隔操作による殺傷が可能な首輪を装備した非武装のDクラス職員による巡回を行い、一般人による侵入を阻害してください。
巡回役のDクラス職員には小型の撮影機器を装備させ、その映像を少なくとも10分以上の遅延を発生させた複製を用いて財団職員による監視を行ってください。
万が一巡回中にSCP-818-JP-1の声や姿が確認された場合は速やかにSCP-818-JP担当研究チームへ報告を行ってください。
SCP-818-JP-1に暴露した人間は全て地下サイト-81██の収容施設へと収容し、備えられた焼却装置を用いて終了処分してください。
この業務には必ずDクラス職員を用いて行い、業務の指示を行う際は必ず3名以上のDクラス職員を介した伝達により行われます。被害者へ何らかのインタビューが必要な場合も同様に3名以上のDクラス職員を介して行ってください。
説明: SCP-818-JPは佐賀県█山に存在する50平方メートルの空き地内で発生する異常現象です。SCP-818-JPの影響範囲内の中心には異常性のない高さ約1mほどの社が存在します。
社の内部からはおよそ██個の未知の石片が発見されています。
これらの石片に加工を行った形跡が見られることから、何らかの物品が経年劣化や外的要因により崩壊したものであると推測されています。
しかし各石片の劣化が非常に激しく、かつ石片の一部が喪失しているとみられ、本来の形を再現する試みは失敗しています。
SCP-818-JP内の環境は積雪がある場合を除き常に肉眼で土壌が観察できる状態で固定されています。
SCP-818-JPは敷地内で人間(以下被害者と表記)が現代の日本国内で一般的に善行・礼儀正しいといわれる行為(以下出現条件と表記)を行うことで発生します。
出現条件を満たした人間の周囲にSCP-818-JP-1(SCP-818-JP-AとSCP-818-JP-Bの総称)が出現します。
SCP-818-JP-1は外見上およそ70代の老夫婦のように見える人型実体の総称です。
それぞれ男性型がSCP-818-JP-A、女性型がSCP-818-JP-Bと呼称されます。
出現したSCP-818-JP-1は被害者の行動に対して賛美の言葉を述べ始めます、賛美の言葉はひどく大げさなもので被害者の行動を全肯定する内容であり、「えらい」といった言葉が多く使用されます。
この言葉は文法上や単語の意味的に使用が適切でない場合も使用され、その点を指摘した場合も訂正を行わないことから「えらい」という言葉に何らかの執着があると推測されています。
SCP-818-JP-Bが比較的通常通りに会話を行うことができる一方、SCP-818-JP-Aは被害者に対する賛辞の言葉と短い単語のみで会話を行います。
ただし、SCP-818-JP-Bの言動も非常に不安定なものであり、しばしば会話の食い違いが発生します。
初回の遭遇では、ある程度被害者への賛美の言葉を述べた後SCP-818-JP-1はその場から消失します。
一度SCP-818-JP-1と遭遇した被害者はSCP-818-JPの影響範囲外で条件を満たした場合も、SCP-818-JP-1と遭遇し賛美の言葉を受けるようになります。
この行為による被害者への影響はSCP-818-JP-1との遭遇から数えた日数の経過により変化していきます。
影響の進行速度は大きく個人差がありますがSCP-818-JP-1との遭遇回数が多ければ多いほど、より早く影響が進行します。
確認されている限り影響が最終段階まで到達するために必要な期間は、最短4日から最長20日です。
記憶処理を行うことにより、被害者をSCP-818-JPの影響から一時的に脱させることが可能ですが、SCP-818-JP-1の出現頻度の増加は不可逆であるため、ごく短い時間で元の影響進度まで戻ります。
SCP-818-JPの影響進度の目安は以下の通りです。
影響初期
被害者は他者から褒められるという行為に強い達成感を覚えるようになり、積極的にSCP-818-JP-1の出現条件を満たし始めます。
また、しばしば被害者の性格がより明るく前向きなものへと変化することが確認されます。これはSCP-818-JP-1の影響ではなく、行動を肯定されたことによる自信の向上が原因だと思われます。
影響中期
SCP-818-JP-1の出現条件が簡易なものへと変化し始めます。同時期に被害者は徐々にSCP-818-JP-1以外の人間からかけられた感謝・賛美の言葉を自身に対する嫌味・皮肉と感じ取るようになり、結果として他者との衝突を引き起こします。
この衝突はしばしば器物破損・暴行・殺人などの事件を引き起こす原因となります。
影響後期
SCP-818-JP-1の出現条件が「日本語が話せる」「上手に歩ける」「元気に生まれることができた」などの、出現条件の回避が不可能なものにまで低下します。そのためSCP-818-JP-1の出現条件が常に達成され続け、SCP-818-JP-1が被害者の周囲に存在し続けるようになります。
被害者自身もSCP-818-JP-1に深く依存し、SCP-818-JP-1の言動のみに反応するようになります。この段階の被害者は食事や睡眠といった生命維持に必要な活動を行わずに生存することが可能です。
全ての段階において出現するSCP-818-JP-1は他の人間にも観察可能ですが、通常被害者以外の人物に対して反応を示しません。
ただし、SCP-818-JP-1及び被害者の知覚内で出現条件を満たすことで、SCP-818-JPの影響範囲内で出現条件を満たした場合と同様にSCP-818-JP-1が出現します。
この時の出現条件は被害者の影響時期に左右されるため、最終的には影響終期の被害者に接近するのみで出現条件が満たされてしまう状況になります。また、影響中期以降の被害者の殺害はSCP-818-JP-1の出現条件に抵触するため、被害者の早期回収・早期処分が必要とされます。
SCP-818-JP-1に対する攻撃はSCP-818-JP-1の一時的な撃退以上の成果が見込めず、尚且つSCP-818-JP-1の出現条件を満たす可能性が存在するため、SCP-818-JP-1に対する攻撃は推奨されません。
536 :
1/10500のボンプ with Tencent@ハスボー
☭
:2024/11/19(火) 00:31:54.32 ID:???
>>14
2章
今熟練プロキシになったところ
537 :
1/10500のボンプ with Tencent@サルノリ
☭
:2024/11/19(火) 00:35:27.92 ID:???
>>536
ヴィクトリア火星のとこまでか🥺
538 :
1/10500のボンプ with Tencent@ギャロップ(ガラル)
☭
:2024/11/19(火) 00:37:06.05 ID:???
🐴ガチャ更新やんって思ったらメガネのブス追加されてて草
539 :
1/10500のボンプ with Tencent@ハスボー
☭
:2024/11/19(火) 00:37:44.17 ID:???
>>537
今は大きなイベントなくなんとなく
1日過ごしたりだな🥺
540 :
1/10500のボンプ with Tencent@オドシシ
☭
:2024/11/19(火) 00:40:51.39 ID:???
安全確認🥺
https://i.imgur.com/J24mYoj.jpeg
https://i.imgur.com/Dkqsmha.jpeg
https://i.imgur.com/p8xBjul.jpeg
-
★ぷにん法帖をロードしましたぶい!
541 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドラン♀
☭
:2024/11/19(火) 00:44:46.05 ID:???
(自分の)安全確認
542 :
1/10500のボンプ with Tencent@ペンドラー
☭
:2024/11/19(火) 00:53:46.14 ID:???
人狼ジャッジメント上級に13人村立てたからお前ら来てくれ
543 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドラン♀
☭
:2024/11/19(火) 00:54:23.70 ID:???
>>542
何そのゲーム
544 :
1/10500のボンプ with Tencent@ペンドラー
☭
:2024/11/19(火) 00:54:47.73 ID:???
>>543
早くインストールして参加してくれ
このゲーム過疎りすぎて人集まらないんだ
545 :
1/10500のボンプ with Tencent@バクーダ
☭
:2024/11/19(火) 01:01:34.90 ID:???
もう完全に🧂スレになってんな
546 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドラン♀
☭
:2024/11/19(火) 01:02:23.17 ID:???
インストールしてるけど
547 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドラン♀
☭
:2024/11/19(火) 01:03:47.45 ID:???
う〜んチャーハン美味い
548 :
1/10500のボンプ with Tencent@サルノリ
☭
:2024/11/19(火) 01:14:42.79 ID:???
おお
https://i.imgur.com/auPLJ4X.jpeg
https://i.imgur.com/sKdFQZS.jpeg
549 :
1/10500のボンプ with Tencent@ムチュール
☭
:2024/11/19(火) 01:19:39.63 ID:???
まだこのクソスレあったんだw🐜に書き込めないで惨めよのうw
550 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドラン♀
☭
:2024/11/19(火) 01:20:24.16 ID:???
>>549
🐜にいないと思ってて🌿
551 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニャスパー
☭
:2024/11/19(火) 01:23:27.71 ID:???
>>549
レベル下げるよう言ってこいボンクラ。
552 :
1/10500のボンプ with Tencent@ムチュール
☭
:2024/11/19(火) 01:24:26.76 ID:???
>>550
自我出せないで🧂叩き出来てない時点でいないのと同じじゃんw🍐悔しかったらスレ🐜で叩いてみろよw
自我の出せないああえはいないのと同じ話だろ🤭
553 :
1/10500のボンプ with Tencent@ペンドラー
☭
:2024/11/19(火) 01:26:23.03 ID:???
初日に騎士回避させられて噛まれた😭
554 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドラン♀
☭
:2024/11/19(火) 01:29:47.43 ID:???
>>552
俺はああえじゃねぇよ
過去レス見れば分かんだろが
555 :
1/10500のボンプ with Tencent@ダグトリオ
☭
:2024/11/19(火) 01:34:35.52 ID:???
2日前に日商簿記1級受けてきたんだけど、自己採点したら総合得点は合格点超えてそうだけど工業簿記で足切り食らってる可能性が高そうでオワタ🥺
556 :
1/10500のボンプ with Tencent@サルノリ
☭
:2024/11/19(火) 01:35:10.65 ID:???
>>555
そんなことある?😅
557 :
1/10500のボンプ with Tencent@ダグトリオ
☭
:2024/11/19(火) 01:38:36.55 ID:???
>>556
何故か費目別計算はあまり復習してなかった🥺
簡単な仕訳も間違えまくってたし🥺
傾斜配点次第だけど50%以上の確率で落ちてるね🥺
558 :
1/10500のボンプ with Tencent@ムチュール
☭
:2024/11/19(火) 01:38:54.37 ID:???
>>554
😅
559 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドラン♀
☭
:2024/11/19(火) 01:43:10.48 ID:???
俺がああえだったらなんでスタ🍖ガイジにかみついてるんだよ
ああえ判定ガバガバだな
★ちくちくことばはダメ!😾 ペナルティとして 5000₱ 没収しました。
560 :
1/10500のボンプ with Tencent@ルクシオ
☭
:2024/11/19(火) 01:44:13.14 ID:???
昔の🍐スレは🐜に乗り込むくらいの気概があった
今は傷の舐め合い
561 :
1/10500のボンプ with Tencent@セビエ
☭
:2024/11/19(火) 01:57:39.38 ID:???
>>548
エチアカ🍄
562 :
1/10500のボンプ with Tencent@ヤミカラス
☭
:2024/11/19(火) 02:18:55.46 ID:???
🧂アンインストールしたわ
563 :
1/10500のボンプ with Tencent@ポニータ
☭
:2024/11/19(火) 02:21:26.64 ID:???
あかん、眠れない
564 :
1/10500のボンプ with Tencent@ポニータ
☭
:2024/11/19(火) 02:21:55.37 ID:???
目覚めてスマホいじったら完全に目が冴えた
565 :
1/10500のボンプ with Tencent@ポニータ
☭
:2024/11/19(火) 02:22:01.92 ID:???
最悪や
566 :
1/10500のボンプ with Tencent@ポニータ
☭
:2024/11/19(火) 02:22:25.04 ID:???
おわった
567 :
1/10500のボンプ with Tencent@キバゴ
☭
:2024/11/19(火) 02:34:43.39 ID:???
ポケポケ強すぎて草
568 :
1/10500のボンプ with Tencent@ポニータ
☭
:2024/11/19(火) 02:36:51.76 ID:???
ポケカ1位
ポケゴー5位
世界のポケモンやな
パルワールドでオワコンってなんだったの
569 :
1/10500のボンプ with Tencent@ギャロップ(ガラル)
☭
:2024/11/19(火) 02:37:44.05 ID:???
🧂ジやがパルワもソシャゲだしたら半年くらい1位取れると思う
570 :
1/10500のボンプ with Tencent@エースバーン
☭
:2024/11/19(火) 03:38:38.35 ID:???
性能のリーク全然来ないな
571 :
1/10500のボンプ with Tencent@ムチュール
☭
:2024/11/19(火) 03:56:46.85 ID:???
リークきてた
1凸
サンデーが戦闘スキルを発動する時、ターゲットがダメージを与える時、敵の防御力を16%無視する、召喚物がダメージを与える時、敵の防御力を40%無視する、2ターン継続。
2凸
戦闘中初めて必殺技を使用した時、SPを2回復する。「祝福されし者」の与ダメージ+30%
3凸
必殺技のLv.+2、最大Lv.15まで。通常攻撃のLv.+1、最大Lv.10まで。
4凸
ターンが回ってきた時、EPを8回復する。
5凸
戦闘スキルのLv.+2、最大Lv.15まで。天賦のLv.+2、最大Lv.15まで。
6凸
天賦の会心率アップ効果は累積が可能で、最大で3層累積でき、継続ターン+1。サンデーが必殺技を発動する時、ターゲットに天賦による会心率アップ効果を付与できる。天賦による会心率アップ効果が発動すると、ターゲットの会心率が100%を超えると、超えた分は1%ごとに2%の会心ダメージに転換される。
572 :
1/10500のボンプ with Tencent@ムチュール
☭
:2024/11/19(火) 03:58:47.88 ID:???
モチーフ
レアリティ:★★★★★
運命:調和
基礎HP:1164
基礎攻撃力:476
基礎防御力:529
効果: 装備キャラが味方キャラ単体を対象に戦闘スキル、または必殺技を発動すると、装備キャラはEPを 6.0/6.5 /7.0 /7.5 /8.0回復し、スキルターゲットは
「聖なる詠唱」を1層獲得する。この効果は 3ターン継続し、最大で 3層累積できる。「聖なる詠唱」1層につき、所持者の与ダメージ+15.0/17.25/19.5/21.75/24.0%。
装備キャラが味方キャラ単体に戦闘スキル、または必殺技を 2回発動するたびに、SPを1回復する。
573 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドラン♀
☭
:2024/11/19(火) 04:02:02.70 ID:???
何故サンデーの性能を貼った…?
574 :
1/10500のボンプ with Tencent@フリーザー
☭
:2024/11/19(火) 04:08:23.94 ID:???
エロン🦕
290 名無しの旅人withYomiHolic@転載禁止【レベル:50】 (プッチョイ 6Xyo-AfKQ) 2024/11/19(火) 03:02:40.11 ID:LE7XaBh2
寝る前に抜くのが癖になっててやばい🥺
575 :
1/10500のボンプ with Tencent@コリンク
☭
:2024/11/19(火) 04:14:21.84 ID:???
>>554
ガチアスペwww
🍐だよなぁこういうところ
576 :
1/10500のボンプ with Tencent@フリーザー
☭
:2024/11/19(火) 04:15:51.77 ID:???
>>554
これヤバすぎ🌿
577 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドラン♀
☭
:2024/11/19(火) 04:31:04.01 ID:???
あー指摘されてやっと気づいたわ
たとえ話だったのねしっくり来たわ
578 :
1/10500のボンプ with Tencent@ヘラクロス
☭
:2024/11/19(火) 04:40:47.02 ID:???
ああえと間違えられるということは違うとしてもああえに近い人間性だと言うことを自覚したほうが良い
579 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドラン♀
☭
:2024/11/19(火) 04:43:54.04 ID:???
流石にあそこまでキチガイじゃないと思いたいが
580 :
1/10500のボンプ with Tencent@フリーザー
☭
:2024/11/19(火) 04:58:52.89 ID:???
>>577
認められて偉い🤗
581 :
1/10500のボンプ with Tencent@セビエ
☭
:2024/11/19(火) 05:17:44.94 ID:???
PC1位ええやん🥇
https://i.imgur.com/nb8ztJ1.jpeg
582 :
1/10500のボンプ with Tencent@デオキシス(ディフェンス)
☭
:2024/11/19(火) 05:43:18.45 ID:???
いい勝負だったわ🥹
https://i.imgur.com/GbAQGi7.jpeg
https://i.imgur.com/XAUKu3j.jpeg
583 :
1/10500のボンプ with Tencent@チェリム
☭
:2024/11/19(火) 06:01:58.41 ID:???
>>581
PCで売れてるってまじやったんかーーーい
584 :
1/10500のボンプ with Tencent@オドシシ
☭
:2024/11/19(火) 06:07:34.05 ID:???
>>581
しね
585 :
1/10500のボンプ with Tencent@ポニータ
☭
:2024/11/19(火) 06:12:04.61 ID:???
>>581
え、ゼンゼロは?
586 :
1/10500のボンプ with Tencent@ブロロン
☭
:2024/11/19(火) 06:14:35.53 ID:???
ゼンジの負け、やね
587 :
1/10500のボンプ with Tencent@チェリム
☭
:2024/11/19(火) 06:15:51.59 ID:???
>>582
やっぱおっぱいあってもメガネあるとダメなんだな
588 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 06:24:41.99 ID:???
検閲済み
589 :
1/10500のボンプ with Tencent@ヒードラン
☭
:2024/11/19(火) 06:28:15.14 ID:???
ゼンジイライラ🤭
590 :
1/10500のボンプ with Tencent@オドシシ
☭
:2024/11/19(火) 06:29:37.87 ID:???
別に💤はpcで戦ってねーし
591 :
1/10500のボンプ with Tencent@オドシシ
☭
:2024/11/19(火) 06:32:15.10 ID:???
こっちで勝つからいーよ🧂ジしねーい
https://i.imgur.com/LJCkUdZ.png
592 :
1/10500のボンプ with Tencent@ムチュール
☭
:2024/11/19(火) 06:44:11.69 ID:???
ハラスタレゼンゼロなしwミホヨはオワコンやねw
593 :
1/10500のボンプ with Tencent@ハピナス
☭
:2024/11/19(火) 06:47:32.42 ID:???
領域展開。🙄
594 :
1/10500のボンプ with Tencent@フリーザー
☭
:2024/11/19(火) 07:07:51.42 ID:???
ロココブッッッッッッッッッッ
595 :
1/10500のボンプ with Tencent@ポニータ
☭
:2024/11/19(火) 07:09:34.56 ID:???
今日信じられないくらい寒い
596 :
1/10500のボンプ with Tencent@キバゴ
☭
:2024/11/19(火) 07:12:02.15 ID:???
ゼンゼロほんまオワコンやな
597 :
1/10500のボンプ with Tencent@オドシシ
☭
:2024/11/19(火) 07:12:22.22 ID:???
>>596
オワコンはてめーの人生な
598 :
1/10500のボンプ with Tencent@ムチュール
☭
:2024/11/19(火) 07:12:43.80 ID:???
明日はブルジにもボコられるしほんとミホヨオワコンやな
599 :
1/10500のボンプ with Tencent@ムチュール
☭
:2024/11/19(火) 07:13:15.33 ID:???
>>597
お前以上にはな
600 :
1/10500のボンプ with Tencent@パンプジン(普通)
☭
:2024/11/19(火) 07:14:58.79 ID:???
流石にブルジには負けんわ
601 :
1/10500のボンプ with Tencent@サルノリ
🐥
☭
:2024/11/19(火) 07:16:01.46 ID:???
ヒャノス、マジでやべえ奴らに囲われてて可哀想に見えてきた😭
https://i.imgur.com/Td1L4Ox.jpeg
602 :
1/10500のボンプ with Tencent@ケッキング
☭
:2024/11/19(火) 07:16:31.10 ID:???
ンナアアアアア💢
603 :
1/10500のボンプ with Tencent@ツチニン
☭
:2024/11/19(火) 07:17:17.76 ID:???
おはも✋�🥺
https://ohayua.cyou/pixiv/117021260.jpg
604 :
1/10500のボンプ with Tencent@キバゴ
☭
:2024/11/19(火) 07:18:27.08 ID:???
メチョのイメージなんて優良誤認詐欺の時に回復不能なまでに落ちてるよ
Xにいるキチガイ🧂ジの影響力なんてたかが知れてる
605 :
1/10500のボンプ with Tencent@ハピナス
☭
:2024/11/19(火) 07:19:00.53 ID:???
>>601
いうほど同情の余地あるか?
606 :
1/10500のボンプ with Tencent@ハピナス
☭
:2024/11/19(火) 07:19:16.72 ID:???
>>604
ちげえねえw
607 :
1/10500のボンプ with Tencent@ルクシオ
☭
:2024/11/19(火) 07:19:30.31 ID:???
ヒャノスNHK党みたいになってて草
608 :
1/10500のボンプ with Tencent@オドシシ
☭
:2024/11/19(火) 07:21:00.32 ID:???
やっぱ改善しまくって信用しかない💤よ
609 :
1/10500のボンプ with Tencent@ルクシオ
☭
:2024/11/19(火) 07:21:27.64 ID:???
ポケ🍖しながら🧂やハラやってるのガイジすぎんか🐜スレ
610 :
1/10500のボンプ with Tencent@サルノリ
🐥
☭
:2024/11/19(火) 07:22:02.77 ID:???
ホヨアンのレスバ会場がXのフォンテーヌと淫夢スメールにも広がってナタみたいな戦争状態になってる
@シグウィン(ホヨアン)が反AI叩きと政治トークする鳴潮民のエルフ(ヒャノスの元お砂糖)を晒し上げる
https://i.imgur.com/iKvsMLN.jpeg
A淫夢厨のレイラ(死亡)が襲撃する
https://i.imgur.com/I3EfvsU.jpeg
B淫夢厨のアランナラがそれをさらに拡散する
https://i.imgur.com/pI7zGje.jpeg
Cエルフ発狂
https://i.imgur.com/Szi5jun.jpeg
611 :
1/10500のボンプ with Tencent@ルクシオ
☭
:2024/11/19(火) 07:22:57.91 ID:???
シゲとレイラがホヨアンしてるのなんか解釈一致で草
612 :
1/10500のボンプ with Tencent@オドシシ
☭
:2024/11/19(火) 07:23:15.90 ID:???
>>610
どうでもいいよしね
613 :
1/10500のボンプ with Tencent@ゴチルゼル
☭
:2024/11/19(火) 07:24:33.11 ID:???
>>609
🐜の連中は日本人かも怪しいな
614 :
1/10500のボンプ with Tencent@ライボルト
☭
:2024/11/19(火) 07:25:51.55 ID:???
>>611
🌿
615 :
1/10500のボンプ with Tencent@ウールー
☭
:2024/11/19(火) 07:26:46.53 ID:???
シゲとレイラってどっちも例のあいつが好きなキャラだったよな
616 :
1/10500のボンプ with Tencent@ライボルト
☭
:2024/11/19(火) 07:27:57.90 ID:???
シゲとレイラ推しはヤバい奴しかいない
617 :
1/10500のボンプ with Tencent@オドシシ
☭
:2024/11/19(火) 07:28:43.21 ID:???
一番ガイジなのは千織🐷な
★ちくちくことばはダメ!😾 ペナルティとして 5000₱ 没収しました。
618 :
1/10500のボンプ with Tencent@ポニータ
☭
:2024/11/19(火) 07:33:19.13 ID:???
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2410/30/news196.html
【サイバーエージェント、24年度通期決算で純利益204%増 “ウマ娘の反動”乗り越え、ゲーム事業も増収増益】
619 :
1/10500のボンプ with Tencent@ムチュール
☭
:2024/11/19(火) 07:34:19.02 ID:???
俺はコクセイ推しだけどどんなイメージ?
620 :
1/10500のボンプ with Tencent@ライボルト
☭
:2024/11/19(火) 07:34:55.99 ID:???
>>619
絶滅危惧種だから保護対象
621 :
1/10500のボンプ with Tencent@ポニータ
☭
:2024/11/19(火) 07:36:12.60 ID:???
ねるめろ四日前配信発言まとめ
・今はLOLが楽しくてもうスタレとゼンゼロやってない
・どれも作業だからホヨバ3作全部続けるのは無理
・原神とスタレインフレやばすぎて旧キャラ弱いから育てる気起きない
・原神はとりあえず続けるけどナタ来て早速新マップないのはやばい
・今はFPS欲が強い。私はFPS配信者
・モンハンめっちゃ楽しみ
・モンハンきたら原神は新キャラ出た時だけやる
622 :
1/10500のボンプ with Tencent@オドシシ
☭
:2024/11/19(火) 07:39:18.81 ID:???
新キャラこなくて草
623 :
1/10500のボンプ with Tencent@サイドン
☭
:2024/11/19(火) 07:40:21.04 ID:???
ワシはフリーナと甘雨とモナが好き!
いつもコイカツVRで犯してる!
624 :
1/10500のボンプ with Tencent@サルノリ
🐥
☭
:2024/11/19(火) 07:40:28.18 ID:???
オドシシ氏ねしか言ってなくてクカ🤣
火曜の朝から人生イライラってどんな人生歩んできたんだよ🤣
625 :
1/10500のボンプ with Tencent@ポニータ
☭
:2024/11/19(火) 07:44:38.63 ID:???
>>624
お前だろ
626 :
1/10500のボンプ with Tencent@フワライド
☭
:2024/11/19(火) 07:45:08.54 ID:???
全体モデル来たけどマジでこのデザインで行くのかよ
https://x.com/Wuwa_Leaks/status/1858557720829329735
627 :
1/10500のボンプ with Tencent@ウツボット
☭
:2024/11/19(火) 07:45:14.30 ID:???
ちなみに千織とレイラとシトラリでシコってる
628 :
1/10500のボンプ with Tencent@オドシシ
☭
:2024/11/19(火) 07:45:32.94 ID:???
>>626
通報した
629 :
1/10500のボンプ with Tencent@サルノリ
🐤
☭
:2024/11/19(火) 07:47:08.56 ID:???
ポニータ3時間の二度寝でイライラでクカ🤣
630 :
1/10500のボンプ with Tencent@ラティオス
☭
:2024/11/19(火) 07:48:09.79 ID:???
フリーナみたいな服
631 :
1/10500のボンプ with Tencent@サルノリ
☭
:2024/11/19(火) 07:50:32.99 ID:???
変なのとポケモン被って泣いてる
632 :
1/10500のボンプ with Tencent@サルノリ
☭
:2024/11/19(火) 07:52:07.37 ID:???
>>626
塩ペン先生は働かなかったのか🥺
633 :
1/10500のボンプ with Tencent@ポカブ
☭
:2024/11/19(火) 07:53:10.56 ID:???
新キャラ発表ないのはチャスカ引かせたいから?
634 :
1/10500のボンプ with Tencent@クラブ
☭
:2024/11/19(火) 07:53:10.94 ID:???
>>626
メチョオオオオオオオオオオオオ😭😭😭
635 :
1/10500のボンプ with Tencent@ジュラルドン
☭
:2024/11/19(火) 07:53:15.12 ID:???
TGAにノミネートされると思って昨日発表しなかった結果
発表するタイミングがなくなりました🤓
636 :
1/10500のボンプ with Tencent@イワンコ
☭
:2024/11/19(火) 07:54:24.79 ID:???
すみません
滋賀ヘブジって誰ですか?
637 :
1/10500のボンプ with Tencent@ドレディア
☭
:2024/11/19(火) 07:54:29.95 ID:???
髪型終わってんなやっぱ
変な前髪
638 :
1/10500のボンプ with Tencent@ウツボット
☭
:2024/11/19(火) 07:55:37.05 ID:???
ウツボットってエロいよな正直
639 :
1/10500のボンプ with Tencent@ウツボット
☭
:2024/11/19(火) 07:55:48.56 ID:???
今日はウツボットでシコるか
640 :
1/10500のボンプ with Tencent@ドレディア
☭
:2024/11/19(火) 07:56:09.19 ID:???
ドレディアの方がえろいけど
641 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドリーナ
☭
:2024/11/19(火) 07:56:23.20 ID:???
やあ
642 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドリーナ
☭
:2024/11/19(火) 07:56:50.32 ID:???
歯が痛いから万病治療薬ロキソニン飲んだ
643 :
1/10500のボンプ with Tencent@イワンコ
☭
:2024/11/19(火) 07:56:52.08 ID:???
すみません
滋賀ヘブジって何した人ですか?
644 :
1/10500のボンプ with Tencent@ナミイルカ
☭
:2024/11/19(火) 07:56:52.83 ID:???
ワタンナ
645 :
1/10500のボンプ with Tencent@スピンロトム
☭
:2024/11/19(火) 07:58:39.09 ID:???
>>636
昨日スタレスレ荒らしに行って蹴られた奴だろ
646 :
1/10500のボンプ with Tencent@イワンコ
☭
:2024/11/19(火) 07:59:10.88 ID:???
すみません
滋賀ヘブジさんいますか?
647 :
1/10500のボンプ with Tencent@パフュートン♀
☭
:2024/11/19(火) 07:59:56.52 ID:???
あ
648 :
1/10500のボンプ with Tencent@サルノリ
☭
:2024/11/19(火) 08:04:07.18 ID:???
エロン
https://i.imgur.com/KeGiDqh.jpeg
649 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドリーナ
☭
:2024/11/19(火) 08:05:53.24 ID:???
>>631
被り相手🐤だから見分けつくから、安心しな💪
650 :
1/10500のボンプ with Tencent@イワンコ
☭
:2024/11/19(火) 08:06:29.43 ID:???
>>645
ありがとうございます
なんで粘着されてるんですか?
651 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:10:22.59 ID:???
検閲済み
652 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:10:28.61 ID:???
検閲済み
653 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:10:34.83 ID:???
検閲済み
654 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:10:42.07 ID:???
検閲済み
655 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:12:52.91 ID:???
検閲済み
656 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:12:58.97 ID:???
検閲済み
657 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:13:04.96 ID:???
検閲済み
658 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドリーナ
☭
:2024/11/19(火) 08:13:09.27 ID:???
検閲済み←🤭プッw
659 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:13:11.02 ID:???
検閲済み
660 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:13:17.04 ID:???
検閲済み
661 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:13:23.23 ID:???
検閲済み
662 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:13:29.07 ID:???
検閲済み
663 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:13:35.10 ID:???
検閲済み
664 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:13:41.15 ID:???
検閲済み
665 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:13:52.18 ID:???
検閲済み
666 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:13:58.21 ID:???
検閲済み
667 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:14:04.22 ID:???
検閲済み
668 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:14:10.28 ID:???
検閲済み
669 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:14:16.30 ID:???
検閲済み
670 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:14:22.33 ID:???
検閲済み
671 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:14:28.33 ID:???
検閲済み
672 :
1/10500のボンプ with Tencent@デスカーン
☭
:2024/11/19(火) 08:14:31.93 ID:???
>>621
モンハンに切り替えるとは流石ねるめろだな
原神界隈でトップ取っただけあるわ
673 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:14:34.39 ID:???
検閲済み
674 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:14:40.37 ID:???
検閲済み
675 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:14:47.23 ID:???
検閲済み
676 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:14:53.24 ID:???
検閲済み
677 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:14:59.27 ID:???
検閲済み
678 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:15:05.29 ID:???
検閲済み
679 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:15:11.37 ID:???
検閲済み
680 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:15:17.36 ID:???
検閲済み
681 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:15:23.41 ID:???
検閲済み
682 :
1/10500のボンプ with Tencent@ムクバード
☭
:2024/11/19(火) 08:15:26.04 ID:???
ねるめろマジでやべぇな
原神とスタレがインフレ集金してるってゼンゼロのが酷いだろうが😅
683 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:15:29.39 ID:???
検閲済み
684 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:15:35.40 ID:???
検閲済み
685 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:15:42.60 ID:???
検閲済み
686 :
1/10500のボンプ with Tencent@サイドン
☭
:2024/11/19(火) 08:15:43.99 ID:???
(´👁ω👁`)らんらんタワー来たよ♪
(´👁ω👁`)
(´👁ω👁`)
(´👁ω👁`)
(´👁ω👁`)
(´👁ω👁`)
(´👁ω👁`)
(´👁ω👁`)みんなおはよう♪
(´👁ω👁`)
(´👁ω👁`)
(´👁ω👁`)
(´👁ω👁`)
(´👁ω👁`)
(´👁ω👁`)
(´👁ω👁`)
(´👁ω👁`)らんらん♪
687 :
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:2024/11/19(火) 08:15:48.61 ID:???
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:2024/11/19(火) 08:15:54.63 ID:???
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:2024/11/19(火) 08:16:00.69 ID:???
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:2024/11/19(火) 08:16:06.73 ID:???
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:2024/11/19(火) 08:16:12.73 ID:???
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:2024/11/19(火) 08:16:18.75 ID:???
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検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:16:24.75 ID:???
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:2024/11/19(火) 08:16:31.15 ID:???
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検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:16:37.91 ID:???
検閲済み
696 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:16:43.91 ID:???
検閲済み
697 :
検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:16:49.95 ID:???
検閲済み
698 :
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:2024/11/19(火) 08:16:55.97 ID:???
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699 :
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:2024/11/19(火) 08:17:02.02 ID:???
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:2024/11/19(火) 08:17:08.04 ID:???
検閲済み
701 :
検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:17:14.35 ID:???
検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:17:20.03 ID:???
検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:17:26.08 ID:???
検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:17:32.92 ID:???
検閲済み
705 :
検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:17:38.98 ID:???
検閲済み
706 :
検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:17:45.04 ID:???
検閲済み
707 :
検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:17:51.15 ID:???
検閲済み
708 :
検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:17:57.12 ID:???
検閲済み
709 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:18:03.15 ID:???
検閲済み
710 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:18:09.19 ID:???
検閲済み
711 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:18:15.17 ID:???
検閲済み
712 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:18:21.25 ID:???
検閲済み
713 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドリーナ
☭
:2024/11/19(火) 08:18:22.95 ID:???
検閲済みさあ…w
キレすぎ😅
714 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:18:28.19 ID:???
検閲済み
715 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:18:34.24 ID:???
検閲済み
716 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:18:40.30 ID:???
検閲済み
717 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドリーナ
☭
:2024/11/19(火) 08:18:43.06 ID:???
なんか言ってみなよ😂
718 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:18:46.28 ID:???
検閲済み
719 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:18:52.29 ID:???
検閲済み
720 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:18:58.39 ID:???
検閲済み
721 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:19:04.40 ID:???
検閲済み
722 :
1/10500のボンプ with Tencent@イワンコ
☭
:2024/11/19(火) 08:19:09.55 ID:???
すみません
滋賀ヘブジってなんで粘着されてるんですか?
723 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:19:10.41 ID:???
検閲済み
724 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:19:16.44 ID:???
検閲済み
725 :
1/10500のボンプ with Tencent@ムーランド
☭
:2024/11/19(火) 08:19:19.59 ID:???
なんやこれ
726 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:19:23.59 ID:???
検閲済み
727 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:19:29.82 ID:???
検閲済み
728 :
1/10500のボンプ with Tencent@ムーランド
☭
:2024/11/19(火) 08:19:35.50 ID:???
10500がなんかキレてて🌿
294 名無しの旅人withYomiHolic@転載禁止【レベル:153】 (プッチョイ MZup-2ec0) 2024/11/18(月) 23:15:50.40 ID:6Z7Be35k
んあー返し筆
これ考えたやつ天才だろ
780 名無しの旅人withYomiHolic@転載禁止【レベル:153】 (ガッサ ALig-2ec0) (d) 2024/11/19(火) 08:17:05.84 ID:6sAvdWWI
ブルアカやってないやつのほうが遥かに多いんだから
専スレでもないのに一般常識みたいに言われてもな
729 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:19:35.71 ID:???
検閲済み
730 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:19:41.65 ID:???
検閲済み
731 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:19:47.72 ID:???
検閲済み
732 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:19:53.67 ID:???
検閲済み
733 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:19:59.80 ID:???
検閲済み
734 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:20:05.74 ID:???
検閲済み
735 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:20:11.74 ID:???
検閲済み
736 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:20:18.75 ID:???
検閲済み
737 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:20:24.76 ID:???
検閲済み
738 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:20:31.08 ID:???
検閲済み
739 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:20:36.84 ID:???
検閲済み
740 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:20:42.88 ID:???
検閲済み
741 :
1/10500のボンプ with Tencent@ガバイト
☭
:2024/11/19(火) 08:20:45.32 ID:???
なんじゃこりゃあああああ🤯🤯🤯
http://i.imgur.com/l95Kzrz.jpeg
742 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:20:48.89 ID:???
検閲済み
743 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:20:54.91 ID:???
検閲済み
744 :
1/10500のボンプ with Tencent@オドシシ
☭
:2024/11/19(火) 08:20:56.34 ID:???
オワコン同士で喧嘩すんな
745 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:21:01.15 ID:???
検閲済み
746 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:21:06.97 ID:???
検閲済み
747 :
1/10500のボンプ with Tencent@オドシシ
☭
:2024/11/19(火) 08:21:10.46 ID:???
>>741
よくお前貼れるよな通報しとくわ
748 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:21:14.00 ID:???
検閲済み
749 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドリーナ
☭
:2024/11/19(火) 08:21:19.32 ID:???
検閲済み←🐜からも🍐からも蹴られた情けないやつ😂
世界に否定されてる😂
750 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:21:20.18 ID:???
検閲済み
751 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:21:26.09 ID:???
検閲済み
752 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:21:32.09 ID:???
検閲済み
753 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:21:38.32 ID:???
検閲済み
754 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:21:44.41 ID:???
検閲済み
755 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:21:50.23 ID:???
検閲済み
756 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:21:56.24 ID:???
検閲済み
757 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:22:02.27 ID:???
検閲済み
758 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:22:09.51 ID:???
検閲済み
759 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:22:15.36 ID:???
検閲済み
760 :
1/10500のボンプ with Tencent@ユクシー
☭
:2024/11/19(火) 08:22:19.24 ID:???
草
761 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:22:21.36 ID:???
検閲済み
762 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:22:27.43 ID:???
検閲済み
763 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:22:33.61 ID:???
検閲済み
764 :
1/10500のボンプ with Tencent@ユクシー
☭
:2024/11/19(火) 08:22:37.82 ID:???
>>747
!purge
俺も通報した
レス番号:747を粛清しました☭
765 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:22:39.63 ID:???
検閲済み
766 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:22:45.49 ID:???
検閲済み
767 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:22:51.50 ID:???
検閲済み
768 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:22:57.53 ID:???
検閲済み
769 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:23:04.58 ID:???
検閲済み
770 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:23:10.58 ID:???
検閲済み
771 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:23:16.72 ID:???
検閲済み
772 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:23:22.81 ID:???
検閲済み
773 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:23:28.66 ID:???
検閲済み
774 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:23:34.67 ID:???
検閲済み
775 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:23:40.73 ID:???
検閲済み
776 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:23:46.72 ID:???
検閲済み
777 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:23:52.77 ID:???
検閲済み
778 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:23:59.76 ID:???
検閲済み
779 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:24:05.70 ID:???
検閲済み
780 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:24:11.87 ID:???
検閲済み
781 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:24:17.74 ID:???
検閲済み
782 :
1/10500のボンプ with Tencent@イワンコ
☭
:2024/11/19(火) 08:24:21.01 ID:???
あのー……
滋賀ヘブジは何やらかしたんですか?
783 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:24:23.76 ID:???
検閲済み
784 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:24:29.84 ID:???
検閲済み
785 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:24:35.82 ID:???
検閲済み
786 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:24:41.86 ID:???
検閲済み
787 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:24:47.99 ID:???
検閲済み
788 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:24:54.78 ID:???
検閲済み
789 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:25:00.83 ID:???
検閲済み
790 :
検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:25:06.83 ID:???
検閲済み
791 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:25:12.88 ID:???
検閲済み
792 :
1/10500のボンプ with Tencent@イワンコ
☭
:2024/11/19(火) 08:25:14.36 ID:???
>>764
こんにちは
滋賀ヘブジって何して粘着されたんですか?
793 :
検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:25:18.92 ID:???
検閲済み
794 :
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:2024/11/19(火) 08:25:24.92 ID:???
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:2024/11/19(火) 08:25:30.97 ID:???
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:2024/11/19(火) 08:25:36.96 ID:???
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:2024/11/19(火) 08:25:43.01 ID:???
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:2024/11/19(火) 08:25:50.00 ID:???
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799 :
検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:25:56.04 ID:???
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800 :
検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:26:02.04 ID:???
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801 :
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:2024/11/19(火) 08:26:08.08 ID:???
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:2024/11/19(火) 08:26:14.16 ID:???
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803 :
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☭
:2024/11/19(火) 08:26:20.13 ID:???
検閲済み
804 :
1/10500のボンプ with Tencent@エモンガ
☭
:2024/11/19(火) 08:26:23.30 ID:???
なんなんだよこのデザインは
805 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:26:26.20 ID:???
検閲済み
806 :
検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:26:32.21 ID:???
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:2024/11/19(火) 08:26:38.24 ID:???
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:2024/11/19(火) 08:26:45.25 ID:???
検閲済み
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検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:26:51.29 ID:???
検閲済み
810 :
検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:26:57.30 ID:???
検閲済み
811 :
検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:27:03.44 ID:???
検閲済み
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検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:27:09.39 ID:???
検閲済み
813 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:27:15.40 ID:???
検閲済み
814 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:27:21.40 ID:???
検閲済み
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検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:27:27.48 ID:???
検閲済み
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検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:27:33.45 ID:???
検閲済み
817 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:27:40.49 ID:???
検閲済み
818 :
検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:27:46.45 ID:???
検閲済み
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検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:27:52.49 ID:???
検閲済み
820 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:27:59.22 ID:???
検閲済み
821 :
1/10500のボンプ with Tencent@イワンコ
☭
:2024/11/19(火) 08:28:03.55 ID:???
>>764
教えてください
なんで滋賀ヘブジに粘着してるんですか?
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検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:28:04.58 ID:???
検閲済み
823 :
検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:28:10.63 ID:???
検閲済み
824 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:28:16.60 ID:???
検閲済み
825 :
検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:28:22.61 ID:???
検閲済み
826 :
検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:28:28.66 ID:???
検閲済み
827 :
検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:28:35.90 ID:???
検閲済み
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検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:28:41.95 ID:???
検閲済み
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検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:28:48.00 ID:???
検閲済み
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検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:28:54.00 ID:???
検閲済み
831 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:29:00.05 ID:???
検閲済み
832 :
検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:29:06.02 ID:???
検閲済み
833 :
検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:29:12.04 ID:???
検閲済み
834 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:29:18.15 ID:???
検閲済み
835 :
1/10500のボンプ with Tencent@
【レベル:1991】
@エモンガ
☭
:2024/11/19(火) 08:29:18.42 ID:???
>>821
俺は粘着してないけど?
836 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:29:24.13 ID:???
検閲済み
837 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:29:31.02 ID:???
検閲済み
838 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:29:37.07 ID:???
検閲済み
839 :
1/10500のボンプ with Tencent@イワンコ
☭
:2024/11/19(火) 08:29:42.28 ID:???
>>835
わかりました
滋賀ヘブジって何した人ですか?
840 :
検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:29:43.10 ID:???
検閲済み
841 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:29:49.13 ID:???
検閲済み
842 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:29:55.19 ID:???
検閲済み
843 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:30:01.18 ID:???
検閲済み
844 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:30:07.20 ID:???
検閲済み
845 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:30:13.21 ID:???
検閲済み
846 :
1/10500のボンプ with Tencent@
【レベル:1991】
@エモンガ
☭
:2024/11/19(火) 08:30:18.37 ID:???
>>839
俺に効くなよ
847 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:30:19.26 ID:???
検閲済み
848 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:30:26.60 ID:???
検閲済み
849 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:30:32.60 ID:???
検閲済み
850 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:30:38.64 ID:???
検閲済み
851 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:30:44.75 ID:???
検閲済み
852 :
1/10500のボンプ with Tencent@コイキング
☭
:2024/11/19(火) 08:30:49.98 ID:???
>>835
いやこれお前だろ?😅
飛行機飛ばしまくって元のpokeに戻らないから割とバレバレだぞ
4:1/10500のボンプ with Tencent@バスラオ(赤) ☭:2024/11/18(月) 22:46:20.00 ID:???
これ滋賀ヘブジか
確かに言われたら完全にそれだな
シャスレネタも使ってるし
847 名無しの旅人withYomiHolic@転載禁止【レベル:108】 (プッチョイ szvR-AfKQ) 2024/11/18(月) 22:12:57.13 ID:aie/BfOM
俺…消えるのか…?🥹
853 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:30:50.74 ID:???
検閲済み
854 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:30:56.74 ID:???
検閲済み
855 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:31:02.79 ID:???
検閲済み
856 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:31:08.77 ID:???
検閲済み
857 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:31:14.84 ID:???
検閲済み
858 :
1/10500のボンプ with Tencent@ドレディア
☭
:2024/11/19(火) 08:31:19.23 ID:???
糖質バトルやめなよもう
859 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:31:21.99 ID:???
検閲済み
860 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:31:28.02 ID:???
検閲済み
861 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:31:34.07 ID:???
検閲済み
862 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:31:40.05 ID:???
検閲済み
863 :
1/10500のボンプ with Tencent@エモンガ
☭
:2024/11/19(火) 08:31:43.77 ID:???
>>852
はぁ?急に何言ってんの?
864 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:31:46.08 ID:???
検閲済み
865 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:31:52.19 ID:???
検閲済み
866 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:31:58.15 ID:???
検閲済み
867 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:32:04.30 ID:???
検閲済み
868 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:32:10.20 ID:???
検閲済み
869 :
1/10500のボンプ with Tencent@イワンコ
☭
:2024/11/19(火) 08:32:12.51 ID:???
>>863
すみません
なんで滋賀ヘブジに粘着してるんですか?
870 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:32:17.39 ID:???
検閲済み
871 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:32:23.45 ID:???
検閲済み
872 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:32:29.48 ID:???
検閲済み
873 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:32:35.49 ID:???
検閲済み
874 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:32:41.60 ID:???
検閲済み
875 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:32:47.56 ID:???
検閲済み
876 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:32:53.64 ID:???
検閲済み
877 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:32:59.73 ID:???
検閲済み
878 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:33:05.68 ID:???
検閲済み
879 :
1/10500のボンプ with Tencent@エモンガ
☭
:2024/11/19(火) 08:33:07.14 ID:???
なんだゲェジか
880 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:33:12.75 ID:???
検閲済み
881 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:33:19.04 ID:???
検閲済み
882 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:33:24.84 ID:???
検閲済み
883 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:33:30.87 ID:???
検閲済み
884 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:33:36.93 ID:???
検閲済み
885 :
1/10500のボンプ with Tencent@イワンコ
☭
:2024/11/19(火) 08:33:38.23 ID:???
>>879
教えてください
お願いします
886 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:33:42.99 ID:???
検閲済み
887 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:33:48.95 ID:???
検閲済み
888 :
1/10500のボンプ with Tencent@アグノム
☭
:2024/11/19(火) 08:33:52.74 ID:???
滋賀ヘブジって犯罪予告して消えた滋賀ヘブジ?
889 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:33:54.97 ID:???
検閲済み
890 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:34:01.01 ID:???
検閲済み
891 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:34:08.23 ID:???
検閲済み
892 :
1/10500のボンプ with Tencent@エモンガ
☭
:2024/11/19(火) 08:34:11.20 ID:???
>>885
俺じゃないしうるさいから次やったら消すね
893 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:34:14.27 ID:???
検閲済み
894 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:34:20.29 ID:???
検閲済み
895 :
1/10500のボンプ with Tencent@イワンコ
☭
:2024/11/19(火) 08:34:22.94 ID:???
教えてください
なんで滋賀ヘブジはスタジに粘着されてるんですか?
896 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:34:26.32 ID:???
検閲済み
897 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:34:32.31 ID:???
検閲済み
898 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:34:38.36 ID:???
検閲済み
899 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:34:44.36 ID:???
検閲済み
900 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:34:50.62 ID:???
検閲済み
901 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:34:56.42 ID:???
検閲済み
902 :
1/10500のボンプ with Tencent@エモンガ
☭
:2024/11/19(火) 08:35:00.19 ID:???
>>895
!purge
レス番号:895を粛清しました☭
903 :
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☭
:2024/11/19(火) 08:35:03.40 ID:???
検閲済み
904 :
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:2024/11/19(火) 08:35:09.53 ID:???
検閲済み
905 :
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:2024/11/19(火) 08:35:15.51 ID:???
検閲済み
906 :
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:2024/11/19(火) 08:35:21.62 ID:???
検閲済み
907 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:35:27.58 ID:???
検閲済み
908 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:35:33.58 ID:???
検閲済み
909 :
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☭
:2024/11/19(火) 08:35:39.60 ID:???
検閲済み
910 :
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☭
:2024/11/19(火) 08:35:45.71 ID:???
検閲済み
911 :
検閲済み
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:2024/11/19(火) 08:35:51.68 ID:???
検閲済み
912 :
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☭
:2024/11/19(火) 08:35:58.68 ID:???
検閲済み
913 :
1/10500のボンプ with Tencent@サルノリ
☭
:2024/11/19(火) 08:36:00.83 ID:???
これイワンコが滋賀ヘブジの本人ってオチでしょ
914 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:36:04.70 ID:???
検閲済み
915 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:36:10.75 ID:???
検閲済み
916 :
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☭
:2024/11/19(火) 08:36:16.75 ID:???
検閲済み
917 :
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☭
:2024/11/19(火) 08:36:22.76 ID:???
検閲済み
918 :
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☭
:2024/11/19(火) 08:36:28.84 ID:???
検閲済み
919 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:36:34.83 ID:???
検閲済み
920 :
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☭
:2024/11/19(火) 08:36:40.84 ID:???
検閲済み
921 :
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☭
:2024/11/19(火) 08:36:46.89 ID:???
検閲済み
922 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:36:54.33 ID:???
検閲済み
923 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:37:00.36 ID:???
検閲済み
924 :
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☭
:2024/11/19(火) 08:37:06.41 ID:???
検閲済み
925 :
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☭
:2024/11/19(火) 08:37:12.42 ID:???
検閲済み
926 :
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☭
:2024/11/19(火) 08:37:14.75 ID:???
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927 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:37:18.45 ID:???
検閲済み
928 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:37:24.70 ID:???
検閲済み
929 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:37:30.48 ID:???
検閲済み
930 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:37:36.54 ID:???
検閲済み
931 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:37:42.53 ID:???
検閲済み
932 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:37:49.94 ID:???
検閲済み
933 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:37:54.21 ID:???
検閲済み
934 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:37:55.95 ID:???
検閲済み
935 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:38:02.08 ID:???
検閲済み
936 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:38:08.03 ID:???
検閲済み
937 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:38:14.04 ID:???
検閲済み
938 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:38:20.05 ID:???
検閲済み
939 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:38:26.15 ID:???
検閲済み
940 :
1/10500のボンプ with Tencent@ギギギアル
☭
:2024/11/19(火) 08:38:26.40 ID:???
滋賀🐜で追い出されたからって🍐荒らすのやめてな
941 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:38:32.13 ID:???
検閲済み
942 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:38:38.19 ID:???
検閲済み
943 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:38:45.26 ID:???
検閲済み
944 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:38:51.27 ID:???
検閲済み
945 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:38:57.29 ID:???
検閲済み
946 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:39:03.68 ID:???
検閲済み
947 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:39:09.38 ID:???
検閲済み
948 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:39:15.40 ID:???
検閲済み
949 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:39:21.40 ID:???
検閲済み
950 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:39:27.44 ID:???
検閲済み
951 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:39:33.47 ID:???
検閲済み
952 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 08:40:15.32 ID:???
検閲済み
953 :
1/10500のボンプ with Tencent@アグノム
☭
:2024/11/19(火) 08:43:08.00 ID:???
https://i.imgur.com/yX5tgim.jpeg
954 :
1/10500のボンプ with Tencent@サイドン
☭
:2024/11/19(火) 08:47:26.44 ID:???
おい誰なんだよ
おい誰なんだよ
おい誰なんだよ
おい誰なんだよ
955 :
1/10500のボンプ with Tencent@サイドン
☭
:2024/11/19(火) 08:48:32.87 ID:???
【嘘だろ・・・?】ブルジの赤ちゃんが発見されるwwww
https://i.imgur.com/SBq4dUL.jpeg
956 :
1/10500のボンプ with Tencent@ブーバー
☭
:2024/11/19(火) 08:48:52.21 ID:???
小松なおゆきバカみたいにおもろい。爆笑
957 :
1/10500のボンプ with Tencent@サルノリ
☭
:2024/11/19(火) 08:49:31.40 ID:???
>>955
ナツぬい転売するのやめてな🥺
958 :
1/10500のボンプ with Tencent@オニゴーリ
☭
:2024/11/19(火) 08:50:01.56 ID:???
>>955
よくわからんけどこの赤ん坊のイメージいる?
959 :
1/10500のボンプ with Tencent@ナミイルカ
☭
:2024/11/19(火) 08:50:13.80 ID:???
ブルアカほんま覇権やな
960 :
1/10500のボンプ with Tencent@アグノム
☭
:2024/11/19(火) 08:51:27.18 ID:???
埼玉栄高校、深夜のグラウンド。無免許の男子生徒が運転し、あわせて3人の高校2年の男子生徒が乗っていた軽乗用車が横転。助手席の生徒(17)が死亡しました。
捜査関係者によると、軽乗用車は30キロから40キロ程度のスピードで走っていたとみられ、死亡した生徒は助手席の窓を開けて外に身を乗り出していて、横転した際に身体を挟まれたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a65607c78bf9809b331ba13d3a4d8712107da7f3?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20241118&ctg=dom&bt=tw_up
https://i.imgur.com/tyDmNH3.jpeg
961 :
1/10500のボンプ with Tencent@ヨルノズク
☭
:2024/11/19(火) 09:05:05.67 ID:???
>>960
これウマ娘?
962 :
1/10500のボンプ with Tencent@サルノリ
☭
:2024/11/19(火) 09:06:44.41 ID:???
過疎っちね🥺
963 :
1/10500のボンプ with Tencent@オニゴーリ
☭
:2024/11/19(火) 09:09:52.66 ID:???
これ誰か🐜に貼ってきて
https://x.com/sweetcherimu/status/1858197502249558145?s=46&t=6-7jQN85HFFHalM12lfXHg
964 :
1/10500のボンプ with Tencent@キモリ
☭
:2024/11/19(火) 09:11:58.91 ID:???
>>963
🧂ジこれ説明しろ
965 :
1/10500のボンプ with Tencent@ブーバー
☭
:2024/11/19(火) 09:15:41.15 ID:???
>>963
いいねぇ👍🏿
966 :
1/10500のボンプ with Tencent@ムチュール
☭
:2024/11/19(火) 09:20:03.69 ID:???
人は死ぬぞ
967 :
1/10500のボンプ with Tencent@キモリ
☭
:2024/11/19(火) 09:26:13.28 ID:???
ドン!
968 :
1/10500のボンプ with Tencent@キモリ
☭
:2024/11/19(火) 09:26:50.58 ID:???
毎日ブスババア連呼してる🧂ジそろそろ蹴りたいな
969 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドリーナ
☭
:2024/11/19(火) 09:34:12.57 ID:???
生き残りたい、生き残りたい
970 :
1/10500のボンプ with Tencent@ヒメンカ
☭
:2024/11/19(火) 09:43:50.03 ID:???
アキラが蹴られてから毎日🍐荒らされてるな🥺
971 :
1/10500のボンプ with Tencent@ムチュール
☭
:2024/11/19(火) 09:44:46.44 ID:???
なあちょっとお前ら助けて
484 :名無しの先生@アフィ転載禁止【レベル:74】 (プッチョイ waBw-wV.x):2024/11/19(火) 09:11:05.93 ID:OLHhhSh2
https://i.imgur.com/kjRvFW5.jpeg
(
624 :名無しの先生@アフィ転載禁止【レベル:264】 (ゼクレシ 6NSX-.D.E) (a):2024/11/19(火) 09:30:48.26 ID:+7v3bkG+
>>484
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レス番号:484のユーザーのBAN案に賛成票を1票入れました。 点数:3
750 :名無しの先生@アフィ転載禁止【レベル:377】 (プッチョイ I3nJ-UbOW):2024/11/19(火) 09:42:54.41 ID:lp8IWA4Y
>>484
!votekick
ヒフミさん…おはようございます…
レス番号:484のユーザーのBAN案に賛成票を1票入れました。 点数:4
972 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドリーナ
☭
:2024/11/19(火) 09:45:27.37 ID:???
>>971
さよなライオン
973 :
1/10500のボンプ with Tencent@ヒメンカ
☭
:2024/11/19(火) 09:45:40.23 ID:???
>>971
もう4票ってことは間に合わないだろ
974 :
1/10500のボンプ with Tencent@ムチュール
☭
:2024/11/19(火) 09:46:47.01 ID:???
まだシーソーして助かってる🥺
975 :
1/10500のボンプ with Tencent@メガカイロス
☭
:2024/11/19(火) 09:46:49.51 ID:???
https://i.imgur.com/uRHymYl.jpeg
976 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドリーナ
☭
:2024/11/19(火) 09:59:15.77 ID:???
過疎
977 :
1/10500のボンプ with Tencent@ドサイドン
☭
:2024/11/19(火) 10:03:35.16 ID:???
『原神』のゲーム会社miHoYo、共同創業者3人がそれぞれ中国長者番付入り
https://forbesjapan.com/articles/detail/75076
978 :
1/10500のボンプ with Tencent@パオジアン
☭
:2024/11/19(火) 10:05:00.32 ID:???
>>977
鳴潮は?
979 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドリーナ
☭
:2024/11/19(火) 10:05:19.92 ID:???
>>978
?
980 :
1/10500のボンプ with Tencent@アーケン
☭
:2024/11/19(火) 10:09:31.22 ID:???
評判のいいゲームパクって美少女のガワ被せてガチャに放り込むと低確率で億万長者になれるらしいな
981 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドリーナ
☭
:2024/11/19(火) 10:11:50.81 ID:???
はよ埋めろ
間に合わなくなっても知らんぞ
982 :
1/10500のボンプ with Tencent@タテトプス
☭
:2024/11/19(火) 10:12:14.68 ID:???
何に?
983 :
1/10500のボンプ with Tencent@タテトプス
☭
:2024/11/19(火) 10:17:08.46 ID:???
🐜も🍐も過疎りすぎてつまんねえわ
ハラスレ滅びろ
984 :
1/10500のボンプ with Tencent@ドンメル
☭
:2024/11/19(火) 10:20:21.96 ID:???
カス共おはよう
https://i.imgur.com/9AaHmkK.jpeg
985 :
1/10500のボンプ with Tencent@オドリドリ(まいまい)
☭
:2024/11/19(火) 10:20:32.78 ID:???
過疎嫌ならポケモン消せ
986 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドリーナ
☭
:2024/11/19(火) 10:23:27.31 ID:???
🥺ぴえぴのぴ
987 :
1/10500のボンプ with Tencent@サルノリ
☭
:2024/11/19(火) 10:24:55.29 ID:???
🤖
https://i.imgur.com/zbQ1BDT.jpeg
988 :
1/10500のボンプ with Tencent@ニドリーナ
☭
:2024/11/19(火) 10:34:31.09 ID:???
>>987
淫夢ネタが好きな娘だっけ?🥺
989 :
1/10500のボンプ with Tencent@サルノリ
☭
:2024/11/19(火) 10:36:43.51 ID:???
>>988
https://i.imgur.com/qEpxTzX.jpeg
990 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 10:38:16.22 ID:???
検閲済み
991 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 10:38:37.41 ID:???
検閲済み
992 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 10:38:43.15 ID:???
検閲済み
993 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 10:38:52.08 ID:???
検閲済み
994 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 10:39:00.39 ID:???
検閲済み
995 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 10:39:07.51 ID:???
検閲済み
996 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 10:39:23.34 ID:???
検閲済み
997 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 10:39:32.66 ID:???
検閲済み
998 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 10:39:42.53 ID:???
検閲済み
999 :
検閲済み
☭
:2024/11/19(火) 10:39:52.58 ID:???
検閲済み
1000 :
1/10500のボンプ with Tencent@イッカネズミ
☭
:2024/11/19(火) 10:40:00.94 ID:???
クラクション鳴らされるのってなんであんなに不快なんだろうな
特にこっちにあまり非のない理由で鳴らされると追いかけて煽り運転しまくって降りてきたら骨折りまくってコンクリートで顔面すり下ろしたくなるくらいムカつく
1001 :
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