【ブルアカ】ブルーアーカイブ-Blue Archive- ぷにぷに ☆5532

519 ：名無しの先生@アフィ転載禁止【レベル:376】 (ｶﾞｯｻ sqI8-sM7d) (d)：2024/09/29(日) 13:00:40.37 ID:E8+M9n2s

私とミカさんは気が合ったので一緒に居ることが多かったですね。
いや。正確に言うと、手から先に出るミカさんを抑えてくれる人が必要だったんです。
何も考えていない勇気は虚勢に過ぎず、無謀さよりも慎重さが強い。
向こう見ずで手から先に出る彼女のために言ってあげた言葉を覚えてるかもしれません。その言葉を聞いて頷き、尻尾を下ろしたミカさんの姿が今でも思い浮かびますね。
私は貴女にああいう風には言ったけど、今はそれがある程度間違っていたって分かっています。
考えただけでは仕事は進まないし、慎重すぎると却って私が怪我することもあるから。私は私の慎重さを、貴女は貴女の揺るぎない行動力を。お互いがそんな風に助け合える関係で、ただ迫ってくる状況だけを解決しながら生きることの出来たあの時代
きっとあのときが１番笑いながら、悲しみながら、ただそうやって生きることができたかもしれません。
今はもうとても遠いところに来てしまったけど
私もミカさんも、そしてティーパーティーも。