【ブルアカ】ブルーアーカイブ-Blue Archive- ぷにぷに ☆5252

103 ：名無しの先生@アフィ転載禁止【レベル:272】 (ﾌﾞｲﾌﾞｲ Ayyj-ELhE) (M)：2024/09/09(月) 02:08:46.82 ID:HcLyKGGo

朝起きたらとなりでヒナが寝ていた。
俺は死ぬほど嬉しかった。何せ夢にまで見たヒナだ。
童貞の俺にもついに彼女が出来て幸せに暮らしていける。
そしてマイホームを買って子供をつくって毎日幸せな生活をする。

そんなことを一瞬にして考えた。

でも、ヒナは「先生はどこ？先生どこにいるの？」
って言うんだよ。俺のことは見向きもせずに。
そのとき分かったんだ。ヒナは先生と幸せになるべきだって。

だから俺は一緒に先生を探してあげた。
やっぱりヒナの笑顔は俺に向ける笑顔より先生に向ける笑顔のほうが可愛い。
俺は二人が幸せになってほしいと願いながら立ち去った。

そんな夢を見た。
起きてとなりをみた。
ヒナのマウスパッドがあった。
目から涙がこぼれた