【プロセカ】プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク 1861曲目

923 ：名無しのとうふさん (ﾌﾞﾁﾊﾟﾝﾀﾞ .YuP-Qg7p) (p)：2024/08/03(土) 00:21:29.30 ID:QJYkTkNE

「…さて、そろそろお風呂に…」
「宵崎さん？先月お風呂に入ったばかりですよね？👁️👁️」
「あのさ、望月さん…！」
「！？はいっ！？なんでしょうか？」
「そろそろいい加減にしてくれないかな？わたしだって普通の女の子みたいに毎日お風呂に入りたい。それに家事代行の人がこうして家主の健康を害するような生活習慣を強制するのってどう考えてもおかしいよね？」
「…うっ」
「そうですよね……宵崎さんの言うとおりです…わたしの欲望を勝手に宵崎さんにぶつけてしまって…」
「その…もしご不満であれば他の家事代行の方に変更もできるそうなのでそちらも活用してもらっても…わたしは悲しいですけど…（ｼｭﾝ」
「……なんて」
「えっ？」
「わたしも正直お風呂に入るのはめんどくさかったから。この髪の毛も乾かすの大変だし…なんなら今みたいに月一くらいでいいかなって思ってたんだ。でも望月さんがわたしがお風呂に入るのを必死に止める姿が少し面白くてつい…ちょっと性格の悪いことしたかな」
「それにバンドで忙しいのに洗濯やお掃除もわたしたちのために懸命に働いてくれてるのは感じたし、わたしにとっても望月さんの作るご飯が何よりの健康だよ。きっとまふゆもそう思ってる。」
「宵崎さん…！」
「だから望月さんにはまだ残ってて欲しいな」
「……ｸﾞｽｯ、はいっ、これからも精一杯お手伝いさせていただきますね！」
「じゃあ、わたしはお風呂に入ってくるから…」
「……宵崎さん！お風呂はめっ💕ですよ💕」
「…ふふっ」「ふふっ」
「その…これからもよろしくね、望月さん」
「はい！これからも引き続きよろしくお願いします！」


「……（私は普通に毎日お風呂に入りたいんだけど）」